iMac21.5インチ 1台とMacBook Pro 13インチ 2台を注文しました (3)
新しい”MacBook Pro”が、前月の18日に届きました。
女房は、2.9GHzデュアルコアIntel Core i5のシルバーで、メモリが16GB、ストレージがSSDの1TB、JISキーボード。
POOHは、2.9GHzデュアルコアIntel Core i5のシルバーグレイで、メモリが16GB、ストレージがSSDの1TB、USキーボード。
新しいMacBook Proの目玉機能は、Touch Barなわけですが、一番最初にインパクトを感じた機能は、キーボードとタッチトラックパッドが、メチャメチャ心地良くなったことかな。(個人差はあるかもしれませんが) とにかく高級感のある絶品インターフェイスだと思います。一度、店頭で触ってみれば、キーボードとタッチトラックパッドの使い心地の良さに驚くと思います。いやー、これはいい!!
で、およそ2週間使ってみた率直な感想は、以下の通りです。
・操作性は抜群でサクサク。
細かい技術的な数値はさて置き、実際に使ってみた体感速度は、これまでのMacBook系モデルのなかで、一番サクサク感がある操作性、という印象です。この操作性の良さは、CPUというより、グラフィック性能が向上したからかもしれませんね。ま、新しいモデルを購入したんだから、逆に、そうじゃないと困っちゃいますけどね。
操作性という点で言えば、メチャメチャ大きくなったトラックパッドも、なかなかいい感じかも。
・Touch IDがやっぱり素敵。
新しいMacBook Proで登場した機能のうちで、個人的に一番気に入っているのはTouch ID。ノートパソコンって、常に使っているわけでもないので、スリープから復帰する時、パスワードの入力が不要っていうのは、とってもいい感じです。
・Touch Barはもうちょっと様子見かなあ。
新しいMacBook Proの目玉機能のひとつがTouch Barなわけで、言われてみれば、全く使わなかったファンクションキーのエリアを、Touch Barに置き換えた発想そのものは素晴らしいと思っていますし、将来性を感じる機能でもあります。
ただ、現時点では、サードパーティ製アプリとしては、”Pixelmator – Pixelmator Team“ぐらいしかまともに対応していないので、Touch Barの実用性の有無については、まだまだ未知数といったところかと思います。ま、そもそも、よく使う機能は、ショートカットキーを使っていたりするので、ここに来て、Touch Barに切り替えるっていう理由もなかったり。このあたりは、Touch Barそのものというより、Touch Barをアプリサイドでどのように活用するの?っていう課題があるのかも。Touch Barに関しては、アップルさんのガイドラインも厳しそうなので、どうなのかなあ?
・バッテリーの保ちがいいかも。
なか二日間ぐらいの小旅行だったら、充電しなくても、ソコソコ使える感じがします。勿論、外出先での使い方にもよるとは思いますが、出先でネットやメールをする程度であれば、敢えて充電しなくても、個人的には支障ありませんでした。ただ、今回から、アップルマークが光らなくなったり、搭載メモリのマックスが16GBだったりと、各所でバッテリー対策をしているようなので、手放しでプラス評価っていうわけでもないかなあ。
・MacBook Pro本体の重さは今後の課題かも。
数値的には、MacBook Airよりも軽くなったようなんですが、正直、まだまだ重いと思います。POOHの場合は、手下げカバンやガラガラに収納するより、デーバックに入れて背負うことの方が多いので、1Kgを超える重量だと、はやり軽いとは思えません。以前のMacBook Proよりは軽いので、随分楽になったのかもしれませんが、出来れば、1Kg以下っていうところを、次期製品では狙ってほしいものです。ちなみに、重量はともかく、ボディの質感は、相変わらず素晴らしい出来栄えですけどね。この辺りは、流石、アップルっていう感じです。
・インターフェイスがThunderbolt 3に統一されたのは…
レガシーな入出力インターフェイスをバッサリ切り捨てることにかけては、アップルの思い切りの良さに、毎回驚かされますが、今回のように、一気にThunderbolt 3にシフトっていうのは、良くもあり悪くもあり、っていうところかなあ。個人的には、スグレモノのUSBハブ HooTooを先行投資で購入してあったので、痛手は少なかったものの、この波は、来年あたりに登場するだろう新しいiMacでも継承されるはずなので、デスクトップ機って、USB 2.0や3.0の周辺機器が多いので、その時は痛いかもね。
ちなみに、MacBook Pro用に揃えたアクセサリー類は、次の通りです。
まずは、既に売却済みの”MacBook“用として愛用していた“USB ハブ HooToo 3.0 Type C mac macbook マックブック 3x USB 3.0ポート SDカードリーダー(USBType-Cチャージング、プラグ&プレイ、アルミニウム合金製パワーデリバリー) for iMac MacBook Air MacBook Pro MacBook Mac Mini PC ラップトップ用 HT-UC004”。
これ1台あれば、iPhoneの同期と充電、そして、SDカードの読み込みなどを、1本のUSB-Cケーブルで実現できるので、旅行先でとっても重宝していました。なので、ほMacBook本体は入れ替わりましたが、こちらは引き続き使っていくつもりです。
インターフェイス面では、POOH的には、これで十分なんですが、女房のiPhone用に、“USB-C – USBアダプタ”が必要だと思っていたところ、ちょうど、タイミング良く、アップルさんが、新しい”MacBook Pro”購入に伴う接続ポート変更による移行の負担を軽減する目的で、12月31日まで、“USB-C – USBアダプタ”が通常 2,200円のところ900円、そして、“Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタ”が、通常 5,200円のところ3,200円という破格の特別価格で販売されているので、こういう機会を逃さないよう、ケーブルを何本か購入しました。ちなみに、“Thunderbolt 3(USB-C)- Thunderbolt 2アダプタ”はすぐに必要というわけではなかったのですが、来年になると、恐らく、新しいiMacもThunderbolt 3に統一されるはずなので、現在、iMacに繋いで使っている”PROMISE Pegasus2 R4 12TB(3TB x 4)Thunderbolt 2 RAIDシステム“用に先行投資した次第です。
外出時に必須のケースですが、今回は、新しいMacBook Proが発売されて間もないということで、本来欲しかったハードシェルタイプで良さそうな製品が見当たらなかったので、テンポラリということで、”Amazonベーシック ノートパソコン ケース スリーブ 13.3インチ NC1303152“で急場凌ぎ。ま、とにかく安いのと、値段のわりに、ちゃんとした作りなので、実用レベルもソコソコ。
USB C ハブ HooToo 3.1 Type C ハブ 3x USB 3.0ポート SDカードリーダー(USBType-Cチャージング、プラグ&プレイ、アルミニウム合金製パワーデリバリー) HT-UC004 |
HooToo Type-C 3 USBハブ 3.0ポート Type-Cチャージング HT-UC001 |
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