三沢基地航空祭 2016 (5) “三沢基地” 航空機展示飛行 後半
“三沢基地”航空祭 2016の飛行展示を、まずは午後の部を中心にご紹介していきます。午前中の飛行展示は、昨日のTALKで紹介済みです。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
午後の飛行展示は、合計3種類。他の航空祭では、ブルーインパルスのアクロバット飛行が航空祭のトリを務めるプログラム構成が多いんですが、三沢基地の航空祭は、何と、三沢基地所属の日米精鋭のパイロットによる機動飛行がトリを務めるという流れでした。個人的には、こういう順番は良いと思います。そもそも、航空祭を主催する基地の目玉展示がトリを務めるのはごく普通の発想ですし、その方が地元と連携して運営している基地として、やはり盛り上がりを、そこに持っていきたいのが本音だと思います。それに、ブルーインパルスを最後に持ってくると、観客の撤収時にメチャメチャ混雑するので、ある意味、分散化的な観点からも、こういったプログラム構成の方が良いと思いますね。(根拠レスですが、経験的には、ブルーインパルスが演技するタイミングになると雲が厚くなるか、雨が降り始める傾向があるんので、ブルーインパルスはそこそこの順番に組み込んだ方が無難かも。)
・ブルーインパルスショー Blue Impulse Demo
“ブルーインパルス“による華麗なるアクロバット飛行展示。今年に入って、最も見応えのある飛行展示でした。ブルーインパルスは、やっぱり快晴、青空のもとで演技してくれないとね。いやー、観ている方もスカッと爽快な気分になれました。
・F-16 機動飛行展示 F-16 Maneuver Demo
こちらは、三沢基地所属の”太平洋空軍F-16デモチーム PACIFIC AIR FORCE F-16 DEMONSTRATION TEAM“による機動飛行展示。毎回、ド派手なパフォーマンスを披露してくれるので、今回も楽しみにしてみました。
・F-2 機動飛行展示 F-2 Maneuver Demo
三沢基地 航空自衛隊所属の”第3飛行隊” “F-2“による飛行展示。何と、第3飛行隊長が第3飛行隊60周年記念塗装機に搭乗して、メチャメチャ格好いい飛行展示を披露してくれました。
今回、第3飛行隊長が第3飛行隊60周年記念塗装機が駐機していた場所の真正面に座ることができましたので、手持ちですが、iPhoneでウォークダウンの様子を撮影してみました。ご参考までに。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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