ラベンダーと美味しい料理で夏の旭川を満喫 (6) “旭川空港”
今回も、時間を調整しつつ、“旭川空港”の外周で短時間ながらスポッティングを楽しみました。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
旭川に到着した当日は、南風の滑走路運用でしたので、RWY16に向けて着陸。今回の旅行の間も、思い描いたような写真は撮れないのかな?と思いつつも、旅行中、何回かチャレンジしてみました。
少ない経験値から、昼間の晴れた日は南風が吹く可能性が高そうなので、あまり期待できませんが、夕刻以降、あるいは気温が下がる傾向になりつつあるタイミングだと、北風に変わる場合もありそう、ということで、まずは初日の夕刻、お宿で夕食を頂く前に、空港外周のRWY 34 END付近に出掛けてみました。
空港の南側に位置する大雪山、十勝岳方面は、雲がかかっているものの、時間が経つにつれ、雲に夕陽が反射していい感じです。これで北風なら、美しい山々をバックにいい写真が撮れそうなんですけどね。
反対側の旭川市街方面の左サイドは、かなりの雲量ですが、夕陽のオレンジ色は確保できています。
コンディション的にはいい感じだったんですが、やっぱり南風のまま。というわけで、滑走路のライティングシステムは直前にオンになったものの、こういう写真しか撮れませんでした。トホホ。
あ、言い忘れましたが、今回の旅行では、先日購入した”Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ“と”Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR“の組み合わせで撮影しました。レンズ自体は決して明るくないんですが、D500本体が高ISO撮影を得意としているので、夜撮時でも思った以上に良い写真が撮れます。やっぱり、いいカメラですよね、買って大正解でした。
で、翌日。
この日も朝から南風でしたので、あまり期待はできなかったものの、お宿をチェックアウト後、空港外周に立ち寄ってみました。
ちなみに、旭川空港の場合、便数はあまり多くないので、着陸機を見た後は、同機が離陸するところまで見る、ということをしないと回数を稼げません。まずは着陸のシーン。
続いて、離陸のシーン。いずれも南風のまま。
離陸機の場合、綺麗な空が広がっていれば、なかなか美しい機体を撮影することができます。で、高度が高いので、山との絡みはありません。
離陸後は、旭川市街方面に向けて旋回するので、ある程度の望遠レンズでしたら、こんなシーンも撮れたりします。
今回の旅行でのラストチャンスは、美瑛で夕食を頂いた後、帰りの便の搭乗手続きをするまでの短い時間。食事を終えるあたりから、強めの風が吹くようになってきたので、もしかすると、ということで、ギリギリのタイミングで空港外周に移動しました。
雲は多いものの、
RWY 34側の誘導灯が点灯しているじゃありませんか!ということは北風。もしかすると、夕陽をバックにした着陸機のシーンが期待できるかも。
すぐ隣りで着陸機を待っていた方も、あ、来ました、来ました、と期待感マックスです。背景になるはずの山は雲で隠れてしまっていましたが、
滑走路に向って左サイドに沈む夕陽が機体を照らしています。
雲は多めで気になるものの、
なかなか想定に近いシーンを撮影することできました。ま、満点とは言えませんが、ここ最近のなかではベストショットに近いかも。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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