最近、”下町ロケット2 ガウディ計画”を読んでみました
最近、”下町ロケット2 ガウディ計画”を読んでみました。
いやー、今更、細かいことを言うまでもないほど有名になった小説”下町ロケット”の続編です。ちなみに、TBSの日曜劇場”下町ロケット”では、ロケット編に続いて、続編で描かれているがイディ計画も映像化ということで、どちらも見逃せないですよね。余談ですが、テレビで放映されているキャストの皆さんを思い描きつつ小説を読むと、更にリアル度がアップルして面白いですよ。ま、とにかく、嘗て、モノづくりで世界をリードした日本が、いま現在、アジア諸国のなかでも遅れをとっているのは明白な事実です。一方、この小説で描かれているような下町工場の卓越した技術は、日本のみならず世界各国で広く使われているんだと思います。中小企業を下請けと位置づけ傾向が強い日本の風土のままでは、大手企業の成長も危ういのでは?この小説で描かれているように、中小企業と大手企業が(できるだけ)対等な立場で協業してこそ、昔のような素晴らしい製品が作れるのではないかと思います。やはり、そういった構造を変えていかないと、日本の将来はないのかも?
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