MCAS Miramar Air Show 2015 (4) “DEVIL DOG ALLEY CHALET” “エアショー会場の様子”
米国現地時間で、10月2日から10月4日の3日間、”ミラマー海兵隊航空ステーション (Marine Corps Air Station Miramar)”で開催された”MCAS Miramar Air Show 2015”に参加してきました。
さて、いよいよエアショー会場に向かう当日になりました。この日は朝から晴天、気温的には心地よい感じなんですが、日中の陽の光が強くて、かなり日焼けしてしまいました。サンディエゴは日照率が80%とは言え、やっぱり青空の下で楽しむエアショーは最高です。
本題に入る前に、エアショーのチケットについて触れておきます。
ミラマーのエアショーの入場料は無料です。ですので、地上展示を楽しみながら頭上を飛び交う軍用機のパフォーマンスを眺めるといった楽しみ方でしたら無料です。
やっぱり椅子があって、軍用機のパフォーマンスを間近に楽しみたいっていう場合は、有料のボックスシートが一般的かと思います。でも、日照率が80%とは言え、残りの20%は雨が降る可能性もありますし、逆に晴れた日の日中はかなり日差しが強かったりしますので、椅子以外にテントのなかで観覧したいという場合は、いくつかのタイプに別れた有料のシャレー(テントって思えばよいと思います)が用意されています。詳しいチケット情報は”こちら”を参照して下さい。で、我が家は、DEVIL DOG ALLEY CHALETという名称のシャレーをチョイスしました。
このシャレーの特徴は、
Shaded and Lounge Seating
Elaborate Food Stations
Hosted Premium Bar
VIP Restrooms (VIPとは言っても、普通の簡易トイレがシャレーの敷地内に設置されている程度)
Preferred Parking (優先駐車場を利用できますが、時間優先ですので満車になってしまうと駐車できなくなるそうです)
Air Show Program
ということになります。
ちなみに、今年参加したイギリスの”THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATTOO”(RIAT)で利用した”Lightning Pavilion”と比べると、こちらのシャレーはとってもカジュアルでドレスコードもありません。ま、アメリカなので。
以下の内容は、DEVIL DOG ALLEY CHALETを予約した場合の内容が随所に含まれていますので、そのあたり、ご注意下さい。
Preferred Parkingを利用する場合は、事前に印刷しておいたシートを車の運転席側に貼っておきます。
お宿から基地のゲートまでは、車で約5分。Preferred Parkingに向かうルート上の看板を見ながら行けば、まず迷うことはないと思います。
基地のゲートでは、Preferred Parkingのシートを確認するだけです。
駐車場のすぐ隣には、オスプレイとかF/A-18が普通に駐機していました。
この日は、エアショー中日の土曜日で快晴、加えて夕刻からTwilight Showも予定されていることから、7時過ぎに現地に到着したのに、既に列が出来ていました。こちらのセキュリティゲートは、朝8時にオープンします。
荷物を持っている人たちは、セキュリティチェックを受けます。POOHはキャリアバンクに2台のカメラ、4本のレンズを入れてきたんですが、バッグの中身をざっとチェックされただけ。あまり大きなバッグはNGって聞いていたので、ちょっと心配でしたが、飛行機の機内持ち込みができるぐらいのサイズでしたら、サイズ的には問題ないみたいでしたよ。
こちらが、ボックスシートのスタンド席です。RWY24L/Rから離陸する運用でしたら、こちらのスタンド席は結構いい感じかも。
会場内の様子をちょっとだけ。地上展示の様子は後日、TALKする予定です。
こちらが、DEVIL DOG ALLEY CHALETのエントランスです。ちなみに、シャレーのオープン時間が9時。ですので、あまり早く現地に着いてしまうと、エントランス付近で待つことになります。
オープン時間が近くなると、係の人たちが事前に各自印刷しておいたチケットを、バーコードで読み取って確認します。確認が終わると、リストバンドを付けてもらいます。このリストバンドを付けていれば、シャレーの出入りは自由。
シャレーに入場する際に配布してもらえるグッズです。なぜか記念メダルも。
VIP Restroomsですが、普通の簡易トイレでした。午後も遅い時間になると、水が流れなくなっちゃし、お客さんの数からするとトイレの数が少ないような感じ。なのにVIP。
Hosted Premium Barです。とにかく無料なので、皆さん、ガンガン呑んでました。
Shaded and Lounge Seatingです。シャレーのテントは3つに分かれていて、それぞれユニークな名前が付いていました。
WWⅡ 第二次世界大戦
VIETNAM ベトナム戦争
DESERT STORM 砂漠の嵐作戦
ソファーでゆったりすることもできたりします。
テント毎に、名前に因んだ演出があったり。
Elaborate Food Stationsです。食事は、時間帯によってメニューが変わります。時間帯によって変わるメニューについては、追々のTALKのなかでご紹介するつもりです。
なぜかゲームマシンも常設。
シャレーの滑走路サイドがテラス席になっています。テラス席はテラス共通です。
シャレーの位置が、飛行場の管制塔付近になるので、管制塔のほぼ中央あたりになっているようです。こういう位置にあるので、滑走路上で行うパフォーマンスの時には、とっても良い光景を眺めることができました。
シャレーのテラス席で一点だけ難があるとすれば、目の前にMC用のブースがあったことかな。このため、RWY24Rからの離陸機が観づらかったです。
こちらは、POOHが作ったアプリ”毎年カレンダ (EveryYear)”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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