小松基地航空祭 2015の前夜祭をチェック (3) “小松空港 送迎デッキ” 航空祭事前訓練
“小松基地航空祭”の事前訓練を観に、”三沢空港”の展望デッキで張った二日目の16日。宿泊先の“ホテルエアポート小松”を7時半ぐらいに出発して、8時ちょっと前に展望デッキに到着すると、何やら聞き慣れないUS POPミュージックが”小松基地”の方から聞こえるくるじゃないです。で、展望デッキの周りを見渡すと、いつになく大きなカメラを持ったギャラリーが多いじゃないですか!そうなんです。予備日だったこの日は、通常訓練の前に、航空祭事前訓練を実施してくれたんですよね。ラッキー!!
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
この日は、いつもの傾向通り、朝方の訓練開始時にはRWY24の運用、で、この後は主にRWY06運用となっていました。天候は、予報では曇でしたが、午前中は薄日が差し込む天気、午後から少しづつ雲が厚くなってくるといったコンディションでした。
午前中は、F-15Jによるオープニング飛行と編隊飛行の訓練。その後、航空祭の目玉のひとつF-15Jによる起動飛行の訓練でした。ちなみに、起動飛行訓練の途中、機体の不具合で一旦、ミッションキャンセル、午後に再度、起動飛行の訓練を実施していました。
こちらは、第303飛行隊の航空祭記念塗装機。
で、こちらは、第306飛行隊の航空祭記念塗装機です。
午後は、UH-60Jによる落下傘訓練と、U-125AとUH-60Jによる救難訓練を実施していました。ここ最近は、自衛隊による救難活動の出番が多いので、これまでになく切実な思いで訓練の様子を見ていました。
外来機になるF-2とブルーインパルスによる訓練が別日程ですので、この日は小松基地所属の飛行隊と救難隊による事前訓練でした。事前訓練の後は、通常訓練を引き続き実施。この日は、F-15Jが20機ほど、通常訓練に参加していました。
この日の民間航空機はこんな感じ。”ボーイング748-8F”の着陸が見れたのは収穫だったかも。
幸運にも、事前訓練の様子をチェックできたので、本番当日は、ある程度、航空機の動きを予想しながら写真撮影を楽しめそうです。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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