小松基地航空祭 2015の前夜祭をチェック (1) “小松空港 送迎デッキ” 夜間訓練
9月21日に開催される“小松基地航空祭”の事前訓練をチェックしに、前週の15日と16日の両日、”三沢空港”の展望デッキで一日中張ってました。
15日は、予報以上に天気が良く、かなり日焼けしてしまいました。
航空祭事前訓練の日程は一般に公表されていて、実は15日と16日は予備日扱いになっていました。ですので、もしかすると前日の15日に既に終わっちゃっている可能性もあったんですが、15日は夜間訓練の予定が入っていたので、運が良ければ事前訓練も見れたらという思いで現地入りした次第。
いつもの通り、位置関係と滑走路運用のアウトラインを下の地図で確認しておきましょう。POOHが都内在住なので小松の気候は不案内ですが、これまでの少ない経験則としては、早朝はRWY24、その後は主にRWY06の滑走路運用が多いように思います。ただ、以前にもTALKした通り、こちらの空港の風向きは可変の場合が多いようなので、タイミングに寄っては、パイロットさんの采配でRWYを選んでいる時もあるようです。実際、いくつかの空港でも、そういった運用を耳にしたことがあります。今回のスポッティング・ポイントは、空港の送迎デッキです。このポイントは、どちらの運用でも、ある程度、写真撮影的にカバーできるからです。でも、離陸した直後のひねりを絶対撮りたいとか、アフターバーナーをしっかり撮りたいとか、といった思いがある場合はこのポイントはどっちつかずっぱい感じです。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
この日は、天候的には申し分なかったんですが、前週の天候不順のため、通常訓練を優先したようで、結果的には航空祭の事前訓練はありませんでした。ですので、戦闘機周りはこんな感じの写真撮影になりました。えーと、この日は、一日を通して、延べ30機以上のF-15Jが訓練を行なっていました。30機ともなると、写真撮影の方も生き抜く暇もなく、ずーっとシャッターを切りっぱなしっていう状況でした。ふう。
後、民間航空機はこんな感じ
こちらは、石川県消防防災航空隊のヘリ。
この日は夜間訓練の予定になっていたので、夕刻以降も送迎デッキでじっと待ちモードです。前述の通り、この日は通常訓練のスケジュールが押してしまったせいか、夜間訓練に参加した4機のF-15Jが離陸したのは日没後。ですので、かなり真っ暗ななかでの撮影になってしまい、F-15Jのアフターバーナーを目印に機体をフォローするという、これまで経験をしたことがない撮影になりました。いやー、これだけ暗いと、マニュアルでいくらカメラの設定を調整してもなかなか難しいッス。こういう時こそ、明るいレンズなんでしょうね。でも、メチャメチャ高額ですしね。
こちらは、POOHが作ったアプリ”毎年カレンダ (EveryYear)”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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