早朝の羽田空港って、意外に見どころがいっぱいあるぞ
早朝の”羽田空港”って、どんな感じだと思います?POOHは、自宅が羽田空港に近いこともあって、天気が良い時は散歩がてら時々遊びに行っています。
“第一旅客ターミナルの展望デッキ”にしても”第二旅客ターミナルの展望デッキ”にしても、朝の6:30にオープンになるので、もし機会があれば、早朝から行ってみるのも面白いですよ。
早朝に羽田空港に行くんだったら、海に面した空港ならではの楽しみということで、晴れた日の日の出の風景。”第二旅客ターミナルの展望デッキ”の右側の出口からデッキに出ると、日によっては、素晴らしい朝焼けが楽しめます。例えば、こんな感じ。
当日、撮影したもののなかから壁紙にした写真を「こちら」で公開していますので、よろしければどうぞ。
C滑走路は離陸機両方に対応しているので、こんな光景も楽しめます。
“第一旅客ターミナルの展望デッキ”に行ってみると、羽田空港の名物?になっているハミングバードディパーチャーを楽しめます。こちらの展望デッキから見えるA滑走路(RWY16R/34L)って、北風の時は海からの着陸、南風の時は海に向っての離陸という運用をしています。反対側が住宅地なので、騒音を配慮しての運用だと聞いています。但し、早朝の数便に限り、低音の航空機を前提に、陸地に向って離陸しても良いことになっているそうです。この運用を、ハミングバードディパーチャーって呼ぶのだそうです。エアバンドを聞いていると、ハミングバードディパーチャーです、って管制塔とやりとりしている場面もあったりします。実際、こんな感じです。日中、この風景は見れないので、早起きは三文の得っていうところですね。
富士山が見えると、写真的にもいい感じになるかも。
もうひとつ、飛んでいる姿は、恐らく早朝しか見れない飛行機があります。”国土交通省”の飛行検査用航空機です。鉄道ファンの人たちでしたら、”ドクターイエロー”っていう新幹線の試験車両をご存知だと思いますが、それの空港バージョンです。航空機の離発着に使用する様々な設備は、勿論、絶え間ない整備や検査、そして監視をしているわけですが、やっぱり実際に飛んでいる航空機からのチェックが不可欠。そんなわけで、こんな感じで、滑走路の上を飛んで検査している光景を、たまに見ることができます。
着陸しないので変だな?って思うかもしれませんが、滑走路の上を飛んで、様々な検査をしているんだそうです。
POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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