羽田空港周辺の撮影ポイント (3) “国際線旅客ターミナルから多摩川河口付近へ”
“羽田空港”周辺の撮影スポットへの第三弾です。
以前、川崎方面の多摩川河口付近の撮影ポイントについてTALKしましたが、今回は、その対岸に当たる撮影ポイントになります。こちらは、車で“第一旅客ターミナルの展望デッキ”に向かう途中、もしかして、この辺りもいいかも?って思っていたエリアになります。
下の地図の”撮影ポイント”っていうエリアです。
地図で分かる通り、RWY34Lへの着陸機を狙えるポイントになります。あまり自信はないですが、新整備に向かう途中っていうことになるのかも?
向こう岸に、前回行ってきた川崎側の多摩川河口が見えます。
振り返ると、”国際線旅客ターミナル”の駐車場などが見えます。なお、この辺りは、”国土交通省”の管理エリアになるようで、制限区域を示す看板が立っていますので注意して下さいね。
本題に入る前に、今回、一番困ったことをTALKしておきます。最寄りの”国際線旅客ターミナル”から多摩川沿いの道路に向かう方法が分かりづらいです。ま、そもそも、この辺りは、空港関係者か、あるいは近所の人たちがウォーキングやランニング、あるいはサイクリングなどに利用している道なので、一般の人たちが出入りする必要がないので、分かりづらいのも当然かも。いずれも、知らないで行くと、かなり悩みます。そんな時は、”羽田・横浜・東京湾クルーズツアー”のHPに掲載されている”羽田空港船着場までの案内”を参考にすると良いと思います。この辺りの車の交通量はかなりのものですので、くれぐれも、正しい道順を利用して下さいね。
多摩川沿いの道路に出ることができたら、後は、ひたすらRWY34L方面、つまり、東京湾の方角に向って歩くわけですが、徒歩ですと、それなりの距離があります。POOHのように、ウォーキングを兼ねっていう感じで歩けば、天気の良い日は気持ちが良いかもね。
で、実際には、どんな景色が見えるかと言うと、こんな感じです。
遠目に見えるのがRWY05(D滑走路)、手前に見えるオレンジ色の誘導灯がRWY34L(A滑走路)です。ちなみに、D滑走路の様子は、大きな機体の尾翼部分以外、ここから殆ど見えません。曇っているように見えますが、この日は晴天でした。羽田って、半分が東京湾に面しているので、このように晴れていても雲が多い日が結構あります。
この日はRWY34Lの運用でしたので、A滑走路には着陸機が迫ってくる風景が見えます。日によっては、その逆もあるわけですが、離陸機になると、かなりの角度で空に上っていきますので、風景にいっしょに撮影できるかどうか?それと、この写真でお分かりの通り、機体後方の側面や主翼の下側にある”機体番号”、通称レジが全く見えません。ですので、このポイントですと、スポッティングには不向きっていうことになりますよね。ちなみに、今回は70mm-300mmで撮影しています。
風景写真と割り切れば、羽田っぽく、A滑走路とC滑走路に向けて同時に進入してくる航空機を観ることもできます。
後、D滑走路から離陸した航空機などは、こんな感じで、頭上を飛んでいきます。
今回は、夕陽と絡む写真が撮れるかな?っていう気持ちで現地に行ったんですが、夕陽が雲に隠れてしまい、想像していたようには撮れませんでした。この場所に限らず、羽田で日の出や夕陽を絡めようとすると、なかなか一度では難しいかもしれませんね。
POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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