絶景富士山を羽田空港で観れるよ “羽田空港 第一旅客ターミナル” “羽田空港 第二旅客ターミナル”
“羽田空港”周辺の風景ってどんな感じだっけ?って言われて思い付くのは、”第二旅客ターミナルの展望デッキ”から眺めることができる東京のベイサイドエリア。”東京タワー”や”東京ベイブリッジ”、遠目にはなりますが”東京スカイツリー”などを背景に、A滑走路から離陸する航空機を観ると、やっぱりここは東京だな、って思えます。
そんな羽田空港も、ちょっと目先を変えてみると、とっても美しい風景を楽しめる場所でもあるんですよ。但し、快晴であることが条件。それと、季節によってコンディションが異なると思います。今回のTALKに登場する内容や写真は、1月~3月ぐらいまでの寒い時期。
以下、下の地図を参考にしながら読んでみて下さいね。
まずは、何と言っても日の出シーンがメチャメチャ美しいです。日の出は、上の地図の通り、第二旅客ターミナルの展望デッキから楽しめます。後、ちょっとマニアックですが、国際線ターミナル方向からも、いい感じで楽しむことができます。ただ、ちょっと残念なのは、日の出ピッタリのタイミングだと、展望デッキが開いていません。ですので、日の出から少し時間が経ったシーンを眺めることができます。早朝便でも、別の視点で、こんな風景を楽しめそうです。
今回は、第二旅客ターミナルからの眺めを写真でご紹介します。
当日、撮影したもののなかから壁紙にした写真を「こちら」で公開していますので、よろしければどうぞ。
続いて、夕陽です。上の地図の通り、“第一旅客ターミナルの展望デッキ”からですと、”国際線旅客ターミナル”の向こう側に沈んでいきます。
コンディションが良いと、日の入り前は滑走路がこんな具合に見えるはずです。
更に、運が良いと、何と、”富士山”の後ろに沈んでいく夕陽を眺めることができますよ。こんな感じです。
日が沈んだ直後の空のグラデーションも最高に美しいです。
ここで、ちょっとだけネガティブなコメントです。
このようなコンディションで夕陽を楽しめるのは、あまり確率が高くありません。POOHは、このシーンを観たという理由だけで、数十回通いました。空港って、ぎりぎりまで綺麗な夕陽でも、いざっていうタイミングで、雲に遮られたり、ガスってしまったりすることの方が多いです。ですので、いつでも観れるシーンではないので、その点だけ注意して下さいね。でも、折角、飛行機を利用するために空港に行った際、日の出や日の入りの時間帯にうまく当たった時は、ちょっと寄り道して、展望デッキに行ってみると、こんな光景に出くわすかもしれませんよ。ま、そのくらいの気持ちで、空港をもっと楽しんで下さいね。
POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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