Retina 5K iMacを買っちゃいました!! (4) セットアップ完了
前日、””でオーダーした””3TB Fusion Driveのセットアップが完了しました。
まずは、セットアップ作業の過程で一番面倒なメモリの増設作業から。面倒って言っても、メモリバンクへのアクセスは簡単なので、昔に比べてば随分リスクはない作業ではあります。
詳しい内容は、アップルさんの”iMac:メモリの取り外し方法と取り付け方法”解説ページでご確認下さい。
POOHの場合は、8GBモデルを購入したので、自分で用意した増設用のメモリは、下から数えると、2番めと4番め(一番上)のメモリバンクに装填します。
ポイントは、出来るだけ広い場所で明るいところで作業するっていうことと、増設メモリの持ち方に気をつけて、ゆっくり作業をするっていうことかな。実は、POOHの場合、メモリを入れた後に左右のレバーをちゃんと収めなかったのがいけなかったのか、最初にiMacの電源を入れたタイミングで、ピーピーっていう警告音が鳴ってしまいました。ま、そんな時は焦らずに、もう一度、ゆっくりとやり直すのが成功のコツかもしれませんね。
今回も、Time Machineからバックアップデータを戻すというアプローチでセットアップをしました。
POOHの場合は、バックアップしていたデータの容量が2TBぐらいんですが、”USB 3.0”インターフェースの外部ディスクにバックアップしていたので、復元時間は9時間ぐらいでした。
一点だけ心配した場面としては、復元処理で残り9分ということでプログレスバーの動きが止まってしまい、見た目的には何となくフリーズ?っていう状態になったこと。こういう時は、どうしよう!!って汗モードになっちゃいますが、結果的には、その状態で1時間ぐらい放置していたら無事終わりました。ふう。この処理仕様って、アップルさんらしくないですよね。やっぱり、長い時間処理する作業の場合は、必ずフィードバックをしてくれないと、ユーザサイドは不安になりますしね。
早朝にセットアップ作業が無事完了!!
これまで体験したことのなかった5Kってどんな感じって思うわけですが、すぐに実感できるのはディスプレイに表示されるフォントが細目に見えて、しかもソフトな感じっていうところかな。5Kの凄さの一旦を垣間見ることができるスクリーンショットがこちら。
こちらが従来のiMacのメール画面の表示。
で、こちらが5K iMacのメール画面の表示。倍率が違うので、ぱっと見分かりづらいかもしれまえんが、5Kだとフォントも滑らかですし、グラデーション表示がとっても美しいです。
ストックしている写真を”Aperture – Apple”でブラウズすると、サムネールなどが再作成され、5K対応になるようです。ちなみに、5Kを実感できるほどクォリティーが高い写真を撮った経験が少ないので、5Kにして良かったと思えるのは、“Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6D レンズキット EF24-70mm F4L IS USM付属 EOS6D2470ISLK””で撮った写真を今後チェックするタイミングかのかも。これからは、5Kを意識した写真にも挑戦しようと思っています。
ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。