Facebook向けのiOSアプリを開発するための準備が結構面倒だったりします

現在、今年4作目になるiOSアプリを開発中で、原点回帰ということで”Twitter”と”Facebook”をテーマにした機能を実装しているところです。
以前は、ユーザ認証機能の実装にメチャメチャ苦労したわけですが、最近では、iOS自身がそういった面倒くさい手続きを肩代わりしてくれるので、随分と楽になりました。とりわけ、TwitterのAPIのハンドリングはもう目をつぶっていても出来るぐらい簡単になったんですが、Facebookについてはちょっと事情が異なります。
というのも、Twitterの場合であれば開発者の登録も不要なんですが、Facebookはそうもいかず、そもそも開発者の登録からスタートする必要があるんです。実は、この登録作業が、POOH的にはとってもハードルが高かったので、情報共有の意味でTALKしておきます。
Facebookの開発者登録は、こちらで行います。

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で、キャプチャは撮ってないので分かりづらいかもしれませんが、登録手続きの過程で、携帯電話が必須アイテムになっているのが特徴です。スムースに事が運べば、携帯電話にこんなメールが届いて手続きが完了になります。

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で、POOHがハマったのが、何度、登録手続きをやっても、携帯電話にメールが届かないという面倒な事態に遭遇したことなんです。あ、そうなんです。開発者登録時には、携帯電話のメールアドレスが必要みたいなんですよね。きどいようですが、PCではなく携帯電話のメールアドレスになります。いろいろ調べてみたところ、とにかく最初にやるべきことは、Facebookのアカウント設定画面で、携帯のメールアドレスを登録しなくちゃだめっていうことだったんです。

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アカウント設定画面で携帯のメールアドレスを登録する際も、実は大いにハマりました。そうなんです。ここでも、何度やっても携帯宛に確認メールが遅れなかったんです。ふう。
で、その原因ですが、メールのフィルタリングで、リンク付きのメールを拒否する設定をオンにしていたので、確認メールを受信できなかったっていうわけです。

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上記のサンプル画面はauバージョンですが、”URLリンク規制”っていう項目を一時的に無効にして、Facebookからのメール受信を許可すればOKです。勿論、手続きが終わった後は、それぞれの項目を無効にしておくに越したことはないと思います。
フィルタリングを一時的に変更して、リンク付きのメールでも受信できるようにした結果、

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このように、ようやく確認メールを受け取ることができました。
これでハードルを超えたかに思えたんですが、今度はプログラミングの過程で、Facebook側からアプリの使用許可を得ることができないっていうトラブル発生。
で、こちらもいろいろ調べてみたところ、

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Facebookにアクセスする際の手続きとして、上記の通り、開発するアプリの設定画面で、”バンドルID”を正確に入力することで、開発中のアプリ自体を認証する処理が無事に通るようになりました。ここまで進むことができれば、後はGraph APIを駆使してPOSTしたりGETすればいいわけです。詳しいことは、ネットを検索すれば山のように検索結果を得ることができますので、そちらを参照して下さいな。

ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。
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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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