VMware Fusion 5にUpdate版のWindows 8をインストールしてみましたが…
えーと、このTALKをチェック頂いている方々にとっては、ちょっと違和感があるかもしれませんが、iPad miniの発表の最中でひっそり?と先日発売されたWindows 8の話題。
とは言っても、”VMware Fusion 5”上にWindows 8をインストールするっていう話ですけどね。
Windows 8の発売に合わせて、期間限定で、”Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)”が格安で提供されているので早速購入。ま、とにかく、Windowsって普段は高いので、こんな機会で調達しておかないと、なかなか買う気になれませんよね。そんなわけで、POOHの”VMware Fusion 5”上の環境は未だにWindows XPなんすよ。で、今回は、思い切って、最新版のWindowsにアップグレードしておこう、っていうことで購入した次第。
アップグレード版のパッケージには、32bit、64bit版がセットで同封されているので、自分の環境に合ったアップデート版をチョイスします。POOHの場合は、32bit版になります。
”VMware Fusion 5”上でWindows XPを起動した後、Windows 8のアップデート版を挿入すれば、自動的にアップデートの処理がスタートします。ちなみに、インストーラは、相変わらずダサイですけどね。あ、そうそう、Windows XPの場合は、Service Pack 3にアップデートした後でないとWindows 8へのアップデート処理を開始できません。こういった点も、相変わらずいけてないですよね。
いよいよ、アップデートの開始です。
アップデート処理早々、
というメッセージが表示されて、処理を続行できなくなりました。トホホ。
内容的には、Windows特有のトラブルの部類になりますが、例によって、互換性のあるドライバが見つからなかったっていうエラーです。VMwareではVMware 専用のSCSIドライバを使っているようで、これがWindows 8に対応していないっていうことらしいです。ちなみに、SCSIデバイスなんか使っていないので、個人的には問題ないんですけど、インストーラは処理の続行を許可してくれないないので一旦断念。ネット上で調べた範囲では、未だ互換性のあるドライバがリリースされていない様子なので、静観するしかない感じです。
というわけで、アップデート版を購入する場合はお気をつけて下さいませ。ま、いずれ解決するとは思いますが…
ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。
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