WeatherNotify のバージョン 1.2をリリースしたよ
“WeatherNotify Mountain Lionの通知機能に天気情報を追加するお知らせツール”のバージョン 1.2をリリースしました。
前回のバージョンアップで、観測場所を選択する機能を追加する過程で、観測場所の位置情報を決め打ちで天気データを検索するよう改善したんですけど、WeatherBugの方では、決め打ちした観測場所の周辺をご丁寧に検索してくれるみたいで、結果的には、やっぱり遠い観測場所を指定されてるんですけど?っていうお問い合わせを多数いただいました。
それでは!!、ということで、今回のバージョンアップでは、別のAPIを使って、観測場所の固定IDで決め打ちする方式を採用しました。これなら、選択した観測場所以外が指定されることはなくなるはずです。(プログラム的に正しければ…)
で、現在、採用している検索方式と、観測場所の名称をすぐにチェックできるように、
ってな感じで、メニュー項目を追加しました。
で、改善以外にも、このバージョンアップの本来の目的だった国際化対応もちゃんとやってありますよ。そう、天気データといえば、摂氏と華氏ですよね。このアプリでは、使用する言語によって、気温の表示方法を自動的に切り替えるようにしてあります。
こちらが、お馴染みの摂氏。
で、こちらが華氏。
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細かいバグ対応や改善を行ったバージョン 1.2.1を現在公開中です。
告知: ホームページ”THE POOH FILES”がリニューアルしました。
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WeatherNotify でメールで煩わしていたものですが、1.2.1でも、位置が確定しない状況についてですが、どうも、昼間(9時以降)はほぼ正しく認識されますが、夜(時間ははっきりしないが12時以降?)は、違う場所になることが発生します。候補リストにも、昼間は私の住んでいる熊本のほかに、佐賀、長崎、福岡が出てきますが、夜は、熊本が含まれていなかったりします。夜は、熊本のサーバーはサービス停止しているのかもしれませんが。以上、ご報告まで。