ネットブック U100 Vogueをお買い上げ (3)
先日購入したネットブック”MSI Computer MSI Wind Netbook U100 Vogue Empire Black U100 Vogue-BK
“ネタですが、BIOSのアップデートが無事に終わったので、次のステップとして、内蔵メモリと内蔵ディスクの交換作業をやってみました。ちなみに、こうした作業を自分でやると保証対象外になるそうです。ま、そんなこと気にしていたら楽しめないッス。
で、これから楽しむために購入したものは以下のとおりです。
まずは、上海問屋さんから、増設用の1GBのメモリ、16GBのSDHCカード、SDHCカードをマック側で読み書きするためのカードリーダーを購入。SDHCカード周りは別の目的のために購入しましたので、後日レビューします。今回の買い物で驚いたのは、DD2-667仕様の1GBメモリの値段が何と999円だってこと。メモリって、本当に安くなりましたね。
アマゾンさんからは、BUFFALO USB2.0用外付けポータブルDVDドライブ DVSM-P58U2/B
と、ELECOM USBフルキーボード TK-U08FYSV
。ここでも驚いたのは、キーボードが648円だったってこと。DVDドライブの方は、内蔵ディスクの交換後にシステムをインストールし直す時に使うリカバリーDVDの作成、読込に使います。キーボードについては、別の目的で使用する予定。
メモリとディスクの交換のために、まずやっておくべきことは、交換後、スムースにWindows環境をリストアすることができるリカバリーDVDを作成しておくこと。この作業は、U100 Vogueのデスクトップに作成用アプリのアイコンが置いてあるのでクリックして起動した後、指示に従って作業を進めるだけ。この時、DVDドライブをネットブックに接続しておくのと空のDVD-Rメディアを指示どおりDVDドライブにセットすれば、問題なくリカバリーDVDを作成できるはず。
リカバリーDVDを用意できた後、勇気と割り切りで、U100 Vogueの裏面カバーを9カ所のネジを外して開けます。勿論、この段階でバッテリーと電源コンセントを外しておきます。ネジは、+00のドライバで比較的簡単に緩めることができました。ネジを外したら、バッテリー収納部分にラッチが2カ所あるので丁寧に外しながらの作業になります。このあたりは多少の試行錯誤と焦らないで作業することが重要。もう、この段階でメーカー保証は諦めます。
U100 Vogueの中身はこんな感じ。
メモリは、空きスロットが見えるので、そこに装填するだけ。問題はディスクなんです。ディスクを外すためには、横にある無線LANカードを外さないと、ディスクを固定しているネジを外せません。ここで注意すべきは、無線LANカードに接続してある2本のアンテナを外す作業で、かなり細かい作業になります。POOHの場合、片方のアンテナの接続部分をちょっと壊しちゃったかも？ですので、ゆっくり、慎重に外さないと寂しい思いをすることになるかも。アンテナを外した後は、POOHの場合、PH00のドライバで無線LANカードやディスクのネジを外しました。もしかすると、+00のドライバでもいいのかも？ちなみに、POOHは、MacBookに内蔵されていた富士通製の250GBディスクを流用して、製品版の160GBディスクと交換しました。
後は、逆のプロセスでU100 Vogueを元に戻して、作成しておいたリカバリーDVDで起動したうえで、Windows環境をリストアすれば作業完了です。
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トラックパットの使い心地にはちょっと慣れが必要かも。とにかく、操作性重視で、ちっちゃくて安いUSBマウスも調達しました。実は、マウスについては別の用途でも必要なもので。
