Time Machineに救われました
先日、まじにTime Machineに救われました。
実は、ブログの記事を書くために愛用しているectoの調子が悪くなってしまい、ちょっとした操作をしても、やたらと時間がかかるようになってしまい困っていました。症状からして、多分、記事を保存しているファイルのどこかが壊れてしまった感じがしたので、バックアップから戻そうと思ったんですけど、こんな時こそTime Machineを使ってみよう!ということで試してみました。
まずは、Time Machineを起動して、試しにおよそ1ヶ月ぐらい時間を遡って、ecto関連のファイルが保存されているフォルダを選択して、復元ボタンをクリック。
そうすると、Finderに復帰した直後に、下図のようなダイアログが表示されます。
そこで、”置き換える”ボタンをクリックすれば、復元が実行されます。
で、ectoの基本機能であるエントリのシンクロを行って、過去1ヶ月から現在までに投稿したブログ記事をサーバから取得して、コンテンツ自体を現状復帰させます。
以上のような復元手順を試してみたら、あら不思議、壊れたファイルを見事に復旧することができました。これは便利!!
ま、今回のように、ecto自身がエントリを最新の状態までケアしてくれる場合は、敢えてTime Machineに頼る必要はないわけですが、これが別のソフトに関連するファイルだったりすると、出来るだけ最新の状態まで戻して傷を浅くしたい、っていうニーズがあるわけなので、そんな時にはまさにTime Machineの出番っていうことになります。今回、ちゃんと復元できることを確認できたので、Time Machineに頼っておけば気持ち的にはとっても安心だね、って実感した次第。こんな便利な機能がシステムで標準的にサポートされているOSって、他にはないですよね。