新しいMacBookご購入!!(9)
MacBook(Late 2008)に、どうしても別売で購入した内蔵ディスク 500GBものを実装したく、いろいろと調べた結果、ディスクを留めているプラスチックのカバーを外せるドライバを購入しました。具体的には、VESSEL 精密ドライバセット TD-56というやつで、このセットに含まれているプラスドライバの0番を使うと、ちょっとした要領でカバーを外すことに成功。要領とは、ドライバをネジに押さえつけるようにしながら回す、っていうことね。ある程度、ネジを押さえつけながら回さないと、下手をするとネジ山をつぶしてしまう恐れがあるそうです。いずれにしても、正しいプラスドライバさえ手元にあれば、ディスク交換のハードルは差ほど高くはないという結論。でもね、どういう規格のドライバが必要なのか、交換の手順と合わせて、ちゃんと記載してほしいものです。
写真の左側が今回購入したドライバセット、右側が以前から持っているトルクス用のトライバ。VESSELのTD-56の場合、一番右側のオレンジ色のプラスドライバを使えば、問題なくガイドのネジを緩めることができました。
で、内蔵ディスクを外すと、下図のように4つの角に、恐らくトルクスっぽいネジで留めているので、理想を言うと、このネジを外して、新しい内蔵ディスクに取り付ける方がいいみたい。その方が、より安定するようです。但し、POOHが今回用意したトルクスT8用のドライバだと大きいみたいで、結局、ネジを取り外すことができませんでした。だれか、正確な規格を教えて!!
ま、そんなわけで、今回はネジを外さないまま、つまり新しい内蔵ディスクにネジを取り付けない状態で、MacBook本体に新しいやつを取り付けました。当面、モバイルする予定はないので、恐らく、大丈夫かと。
で、またまたLeopardをインストールし直した後、Time Machineでデータを移行。何とか、先ほど、二度目の移行作業が無事に完了しました。ふう。
ちなみに、もともと、MacBook(Late 2008)に実装されていた250GBの内蔵ディスクは、
富士通さん製のディスク。で、今回、リプレースした500GBの内蔵ディスクは、
SAMSUNGさんのHM500LIという9.5mmの500GBもの。驚くことに、つい最近購入したにも係わらず、同じお店で既に700円近く安く販売しておりました。いやはや、競争が激しそうな分野みたいですね。
入れ替えた後の印象は、動作音が殆ど聞こえず、とっても静か。速度的にも気になりません。今回、MacBook(Late 2008)を購入した動機のひとつが拡張性の確保なので、試行錯誤の末という、ちょっと想定外の展開ではありましたが、まずは500GBのディスク容量を達成!!あ、それで、もともと実装されていた250GBの富士通さん製の内蔵ディスクはどうしたか?、というと、それは次回のお楽しみです。