意外と知らないこともあったりして
POOHは、性格的にも、いろいろなことに対して、その仕組みが判らないと納得いかない。そんな性格が功を奏してか、マックの世界に入ったきっかけも、プログラミングだったりする。当時、SE/30という機種が発売になる直前、たまたま入った秋葉のお店で見たハイパーカードの魅力に一発ではまり、SE/30を購入してからというもの、かなりの期間、ハイパーカードで、いろいろなものを作って遊んでました。ま、そういうことが基礎になって、Pascal、C、C++、Objective Cと、プログラミングする言語が変化するなかで、いまに至るっていうところ。なので、マックのソフトウェア的な仕組みについては、ある程度のことは理解しているつもり。なんですけど、実は、とっても基本的なことが判っていなかったりしします。
先日も、ある事情があって、マックに保存しているコンテンツをCD-ROMに焼こう、と思ったんですけど、あれ?、どうやったらいいのか、実は判らないことに我ながら気がついたりして。で、ちょっとネットで調べてみて、なるほど!っていうことだったので、個人的なメモとして、簡単な手順を書いておきます。すみません、あくまでも個人的なメモです。
まずは何より、初期化前のCD-Rをマックに入れる。勿論、DVD-Rでもよいはず。そうすると、次のようなメッセージが表示されるので、OKボタンをクリック。
Finder画面の左側のパネルに、挿入したCD-Rのアイコンが表示されるので、CD-Rに焼きたいコンテンツを、このアイコンにドラッグ&ドロップする。
コンテンツをドロップしたら、CD-R横のハザードアイコン(黒と黄色のアイコンね、ちなみに、POOHが勝手にそう呼んでいるだけね)をクリックすると、次のようなメッセージが表示される。
ここで、CD-Rをマウントした時に表示したい名前を適当に入力して、「ディスクを作成」ボタンをクリック。後は待っていれば、CD-Rが焼けるっていう感じの手順です。
この方法で焼いたCD-Rは、1回しか焼けないディスクアットワンスっていうことになるそうで、何か贅沢な使い方ではある一方で、HFS+/ISO9660という形式でコンテンツが記録されるので、マックでもWindowsでも読めるCD-Rを作成できるようです。これは、場面によっては便利だね。
この方法以外に、ディスクユーティリティでCD-Rを焼く方法もあるそうです。ま、今回は焼き回しする予定がないので、POOH的には、最初に紹介したFinderだけでCD-Rを作成する方法で十分なんですが、追記して記録したい場合は、ディスクユーティリティを使うんだそうです。なるほど!