あればあったで良いもの
世の中には、無くてもいいけど、あればあったで、まあ、それに超したことはない、ってものがありますよね。例えば、食卓に置いてある爪楊枝とか?でも、和菓子を食べる時は、TPO的に必須だったりしますけどね。ちなみに、爪楊枝をWikipediaしてみると、なるほど!ザ・ワールドでした。もし興味があれば、ココをチェック!
ま、そんなことはともかく、POOHの場合は、MacBook Airを買って以来、ずーと潜在的にあるといいな?って思っていたのが、USBの口数と外付けのSuperDrive。USBの口数は、標準で1つしか口がないので、正直言って不便。もともと、MAcBook Airって、軽量・コンパクトがコンセプトなので大容量のディスクを内蔵できない。ま、このあたりはオーナーの使い方に依存しますが、ことPOOHの場合は、MacBook Airで大抵のことをやっているので、80GBのディスク容量だときつい。というわけで、結局、自宅では外付けのディスクをUSBで繋いでいるので、これだけでUSBの口が満杯。じゃあ、USBハブを使えばいいじゃない?って思うんですけど、外付けのディスクって、USBハブ経由で使う時は、殆どの製品に言えるのが、個別にディスク用の電源を確保しなくちゃならない。そういうことをやり始めると、結局、MacBook Airの周りがケーブルだらけになっちゃうので、スマートな作業環境とは言えないし、自宅のなかとは言え、書斎からリビング等に移動させたい時、いろいろなものを移動させる必要が生じ、何のためにモバイルなのか判らなくなっちゃうしね。そんなわけで、やっぱり電源供給ができるUSBの口を最低でも2つは本体に欲しいですね。ま、この点については、あるといいな?っていうよりは、是非欲しい、っていうところ。つまり、和菓子と爪楊枝との関係。
で、もうひとつは、無くても困らないけど、あればあったで嬉しいもの。それが、MacBook Airでいうと、外付けのSuperDriveです。MacBook Airは、別のマックあるいはWindowsマシンのCD、DVD等をリモートでマウントできる仕組みを持っているので、ソフトウェアのインストール等では、リモートディスクという機能を活用すれば、外付けのディスクをわざわざ購入しなくても、基本的には問題ありません。
でも、リモートディスクって、ネット経由なので、やっぱり遅い。特に、ソフトウェアをインストールしようと思うと、それなりに待たされることになります。これが、もし、MacOS Xのインストールとなると、多分、そういう時って、何らかのトラブルの時なんでしょうから、余計イライラするって想像できますよね。
そんなわけで、安い価格でヤフオクで落札できるんなら、是非、手に入れておきたいアイテム、ということで数ヶ月が過ぎ、先日、その条件に見合う出品があったので、何とか市価の半値ちょいという水準で落札。ま、数回使った実績、ということでしたが、この水準の価格なら納得です。
で、先日届いたので、早速、MacBook AirのUSBに繋いで動作確認。んんん、やっぱり、ローカルで繋げたディスクは早いですね。
スペック的には満足なんですけど、冒頭で触れたUSBの課題についてはやや不満。このSuperDiskは、MacBook AirのUSBポートに直接繋がないと動作しないんだそうです。つまりUSBハブ経由だとNGってこと。と、いうことは、SuperDiskを使っている時は、外付けディスクを繋げないってことで、そうなると緊急時には、一旦、システムソフトウェアをインストールした後に、コンテンツを移行、っていう手順しか選択肢がない、ってことか。んんん、そうなると、やっぱり、MacBook Air本体にはUSBポートを2口欲しい、ていうニーズに行き着くってことね。ふう。