iPhone 3Gのパッケット料金は桁違い？！
以前のTALKでもちょっと触れましたけど、iPhone 3Gの月額利用料って、ぱっと見で高いと思いますよね。でも、実際に1ヶ月程使ってみると、定額サービスで良かったっていう実感。
先月は、7月11日にiPhone 3Gが発売された日から使い始めたので、7月度の利用はまるまる1ヶ月っていうわけでじゃないですが、素の利用料をソフトバンクさんの料金照会サービスでチェックしてみると、
パケット通信料が、20万円を余裕で超えちゃっています。ちなみに、この金額は料金プランを適用する前の素の金額になりますので、精算すると、この20万円が、S!ベーシックパック(i)とパッケット定額フルで6千円ちょいになるっていう仕組みになります。こうして実際に使ってみると、安いって感じます。ちなみに、POOHの場合、携帯でネットをバリバリ使うようなタイプではなく、週末中心っていうのが実際の利用イメージ。ですので、毎日携帯を手放せないタイプの方にとっては、夢のような料金体系、っていうことになるんじゃないですかね？しかも、iPhone 3G本体を一括で購入し、POOHのように、量販店のポイント還元を適用してもらったりしている場合は、確かに一時的には出費が痛いものの、月々、ソフトバンクから補填があるので、月額ベースだけでみると、決して高い月額料金ではないかも？っていうのがPOOH的な結論。
というわけで、iPhone 3Gは、普通に使っていてもパケット食いです。ということは、iPhone 3Gの登場で、これまでの携帯向けのネット・インフラも、かなりきつい状態になったりしているんじゃないかな？とすると、ソフトバンクさんにとっては、インフラ整備もしなくちゃならないし、ユーザが使い放題している利用料も値引きしなくちゃならない、ということで、iPhone 3Gを手中に収めた反面、経営的なインパクトはそれなりにあるんじゃないですかね？ま、いちユーザとしては、そんなソフトバンクの苦労に感謝しつつ、iPhone 3Gを思う存分楽しむっていうことですけどね。
