オムロン 電子血圧計 上腕式 OMRON connect対応 HEM-7282T

RENPHO 体重・体組成計 USB充電式体重計 体脂肪計 スマートスケール Bluetooth 体重計 スマート体重計“の続きです。

 

先日TALKした体重計に続き、今回は同時期に購入した血圧計についてご紹介します。

血圧計に関しては、体重計の時のように、どれを買おうか迷うことは全くなく、デファクトスタンダードなオムロン製品に最初からフォーカスしました。で、体重計と同様、Bluetoothでデータ連携ができる”オムロン 電子血圧計 上腕式 OMRON connect対応 HEM-7282T“を買うことにしました。

こちらの製品は、旅行先などにも持っていけるようにと、専用ケースが付いてきます。

パッケージの中身は、血圧計本体、専用カフ(上腕部に巻くやつ)、専用ACアダプタ、単3形アルカリ乾電池4個、取扱説明書となります。

付属の乾電池はお試し用ということで、都度、専用カフ部を駆動させる必要があるので、付属の乾電池はあまり長持ちしないのかなあ?と思っていたのですが、かなり長い期間使い続けることができました。ま、電池交換の面倒を考えると、自宅ではACアダプタで電源供給した方が良いかなあと思います。但し、ACアダプタはAC100V仕様なので海外では使用できない場合がありますので、旅行先によっては乾電池での運用になるかと思います。

こちらが専用のiOSアプリです。POOHの場合は、血圧計と体重計がそれぞれ別メーカーの製品なので、オムロンのアプリでは血圧しか管理できませんが、先日のTALKでお話した通り、健康管理に関する全てのデータはアップル純正の”ヘルスケア”アプリで一元管理できているので、測定の都度、別々のiOSアプリでデータ連携すること自体は仕方ないかなあと思っています。

iOSアプリを使ったBluetooth連携の準備は至って簡単です。連携したい手元の製品を画面上で選択した後、

しばらく待つと、ペアリングが完了します。

血圧計本体に記録されているデータは、iOSアプリのメイン画面を下方向にスワイプするだけで連携できます。(実際の値は個人データなので非表示にしています。)

下図はメイン画面では、最新のデータを表示するような仕様になっています。また、メイン画面で複数の測定機器(例えば血圧計と体重計。)を管理できるようにもなっています。

こちらの血圧計の良いところは、専用カフ(上腕部に巻くやつ)を巻きつける際、正しく巻いているかどうかを自動的に確認してくれる機能が実装されていることです。この機能のお蔭で、常に正確なデータを記録できるので、測定結果の信頼性が高くなります。

蓄積したデータは、アップル純正の”ヘルスケア”アプリで管理できますが、こちらのアプリでは”かんたん血圧日記”という機能をサポートしています。こちらの日記画面では、日々の血圧データの推移をはじめ、薬の投与や食生活の内容などを記録することもできます。

任意の日付をタップすると、その日の血圧は勿論のこと、メモを書いたり、薬の服用や運動の有無なども記録しておくことができます。

また、上記のカレンダー表示以外に、グラフ表示、記録表形式に切り替えることも可能です。

個人的には、血圧計に関してはオムロンを超える製品はないと思っているので、今回のチョイスは正解だったと思います。POOHのように、健康管理周りのデータをiPhoneで管理したい場合は、Bluetooth対応機器の選択がマストですが、紙媒体やデータの手入力でも十分という方であれば、半額近い機器をチョイスすれば良いと思います。いずれにしても、正確なデータを計測できる機器を選ぶことが重要なポイントだと思います。

ホームページ  THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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