海上自衛隊米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2024 (3) “岩国航空基地フレンドシップデー 入場〜一般有料席”
“海上自衛隊米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2024 (1) “岩国航空基地フレンドシップデー 前日予行””
“海上自衛隊米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2024 (2) “岩国縁家””の続きです。
”海上自衛隊米海兵隊 岩国航空基地フレンドシップデー2024”の当日です。
早朝 3時半ぐらいに岩国駅のシャトルバス乗り場の列に並びました。
我が家の前方には、およそ200人ぐらいの列が出来ていました。
先頭辺りの人たちは、前日のお昼頃から並び始めた模様。ま、それだけなら勝手にやれば!?という感じなんですが、始末に悪いのはグループで並び、後から来た人たちを横入りさせることですね。ここに並んでいる人たちは、皆さん順番に並んでいるわけですから、モラル的にどうなのかなあ?と思われるような行動は辞めてほしいものです。大の大人なんですから、その辺りの良識を持った行動をしてもらいたいですね。
6時半前に列が動き始めました。
基地内のシャトルの停留所からは。早足でおよそ25ぐらい歩きます。岩国基地の航空祭で一番の難所がこの工程だったりします。
ようやく、一般有料席に到着しました。
この日のコンディションはこんな感じ。ですが、想定を遥かに超えた強い日差しで、炎天下での写真撮影はかなり堪えました。
一般有料席は、場所的にはなかなか好位置です。
今年は、一般有料席内のトイレの数がとっても充実していました。
一般有料席では長いレンズでの写真撮影はご遠慮下さい、とチケットを購入する際に小さな注意書きがあります。ですので、注意されても文句は言えませんが、今年はスタッフの人たちが長めのレンズを目の敵にして数分毎に見回りに来ていました。カメラに関しては、毎年、スタッフの人たちのスタンスが異なるので、当日でないと、カメラの取り扱いに対する温度差が大きく異なります。
今年は、長めのレンズで撮影していると即刻注意され、一般有料席の左端にある小さいな空きエリアで撮影しろ!って言われていました。ま、それはそれで仕方がないことですが、そのエリアに写真撮影をする人たちが密集した結果、一般有料席に設置してある席がガラガラ状態になっていました。しかも、狭いエリアの前方には踏み台に上がって撮影する人たちもいて、正直、最悪の一般有料席といった印象です。
確かに、写真撮影専用の有料席はありますが倍率が高くなかなかチケットを購入できません。カメラの取り扱いに関しては、観客のニーズと主催者サイドのスタンスとの間に大きな溝があるように思います。せめて、海外のエアショーのように、有料のスタンド席ではどんなカメラを使ってもOK、なぜならその席を買っている人たちは望遠レンズで写真を撮りたいから、ということにならないでしょうかね?現状のように、家族連れでスマホで動画撮影を楽しむ派と、せめて500mmぐらいの望遠レンズでヒコーキ写真を撮りたい派をごちゃ混ぜにせず、一般有料席のなかでも価格差を付けたうえで、ゆとりがある写真撮影を楽しめるようにしてもらいたいと切に思います。そもそも、家族連れだけが航空祭を楽しめれば良い、というスタンスは再考すべきだと思います。
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