4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engineを持つApple M3チップが届きました

4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engineを持つApple M3チップを予約注文!”の続きです。

注文時の商品到着予定は11月7日、

いよいよ明日到着、と思っていたら遅延のお知らせが届きました。これまで何台のマックを買ってきましたが、遅延は初めて。

予定より3日ほど遅れて”M3 iMac“が我が家に届きました。

 

今回は、それなりに場所をとるマックなので、”M3 iMac“が届くまでの1週間、机の上を大掃除して、なんとか置けるスペースを確保しました。副産物としては、年末までにやろうと思っていた断捨離も片づけの過程で達成できた感じです。

macOS Sonoma向け自作アプリのメインの開発環境だったM1 MacBook Proは無事に売却、20万円台で売れたのでまずまずかな。ちなみにメルカリに出品して1時間ほどで売却できました。下取り価格の相場よりもかなり高めに売れたので良かったです。相場観プラスアルファーで出品すれば、メルカリの場合は短時間で買い手が見つかります。

随分長い間使った24インチの5Kディスプレイとか無線LANルーターなどはブックオフに売却、売れるアイテムが少なくなったみたいで、序でに売りたかったUSBハブや電源タップなどは対象外でした。売却額は1万円ちょっと。ま、結果的に大きなアイテムを処分できたので、断捨離の助けにはなりました。

 

事前に買ったアクセサリーは、”Satechi iMac24インチ用 USB-C クランプハブ (ブルー) (2021 iMac対応) USB-C データポート, 3xUSB-A 3.0, Micro/SDカードリーダー“。

Baseus PD 充電器 40W USB 電源タップ 1500W 6ポート GaN5(窒化ガリウム)採用 【2*USB-C・1*USB-A・3*コンセント差込口/安全検出/LED 出力表示/ほこり防止シャッター/アース付き / 1.5mコード】

iMacの電源コンセント部分が思っていた以上に大きくて、机のコンセント口の空きが少ないので、前回買って気にっている電源タップをリピ買いしました。普通の電源タップを3口、スマホなどの充電用の口が3口あるので、とっても使い勝手が良いです。よくあるスマホ専用の充電器を買うより、普通のコンセント口も増やせるので自宅やオフィスなどで使うのにとっても便利です。安全対策がしっかりしているのもGOO!

そして、以前からストックしてあった”ウエスタンデジタル(Western Digital) WD ポータブルHDD 5TB USB Type-C ブルー My Passport Ultra 暗号化 パスワード保護 外付けハードディスク / メーカー3年保証 WDBFTM0050BBL-WESN 国内正規代理店品“。こちらは、APFSで初期化した後、2TB (Time Machine用)と3TB (普通のデータ保管スペース)にパーティションを切って使うことにしました。

 

まずは、iMacを机の上にセットアップするところからスタートです。今回、机の上に綺麗に設置するために苦労したのが、電源アダプタと電源ケーブルの取り回しです。ご覧のように、とっても大きな電源アダプタの置き場所がなかなか確保できず、思っていた以上に時間がかかりました。加えて、電源ケーブルがとっても長いです。ま、設置場所によっては電源ケーブルが長い方が良い場合もあるので、一概に長過ぎ!とは言えませんが、我が家の場合は、長いケーブルを如何に隠すのか!?苦労しました。

こちらの写真はiMacのシステムをセットアップし始めた時のものです。実は、iMacを注文する際、将来の売却時のことを考えてJIS配列のキーボードを選択しました。業者に下取りをお願いしたり、メルカリなどで売却する際、JSI配列のキーボードがセットになっていた方がなぜか有利です。個人的には、アプリ開発などをする都合もあって、US配列のキーボードしか使わないので、今回は持っていたアップル純正のキーボードとマウスをセットアップ時にだけ使用しようと思って用意しました。ただ、結果的にはうまくペアリングできず、結局、有線のキーボードとマウスを使ってセットアップを行いました。ちなみに、セットアップが完了後は、持っていたアップル純正のキーボードとマウスでも問題なくペアリングできました。もしかすると、iMacに同封されているキーボードとマウスじゃないと、セットアップ前にペアリングできないのかも?

これは今回に限ったことなのかもしれませんが、プレインストールされていたmacOSは何とmacOS Ventura。しかも最新版ではないので、セットアップ前にVenturaをアップデートして最新の状態にする所要時間は余計に30分ぐらいかかりました。macOS Venturaの最新版でないOSがプレインストールされていたっていうことは、かなり前からiMacの製造がスタートしていたか、もしくはmacOS Sonomaのファーストバージョンにはアップル自信、安定性に自信がなかったか、っていうことですよね。

今回は手動でセットアップしたので、セットアップを終えるまで3時間ぐらいかかりました。

iMacのセットアップで気になったポイントをいくつか備忘録として書いておきます。

・iMac本体は、女性の方でも持てるぐらいの重量なので設置の際に苦労する場面は少ないと思います。ただ、iMacを搬送する際の箱の重量がかなりあるので、出来れば2名ぐらいで箱から出した方が良いかも。

・iMacの純正箱は、これまで以上に芸術的に段ボードを加工して作られています。ですので、箱を保管しておきたい方は、箱からiMacを出す時、段ボードのパーツがどのように組み合わせて組まれているのか覚えていないと、箱を閉じる際、七転八倒する可能性が高いかも。

・冒頭部分で書いた通り、iMacの電源アダプタと電源ケーブル問題は、設置する際、想定以上に面倒になる可能性があるかも。

・今回、iMacに取り付けた”Satechi iMac24インチ用 USB-C クランプハブ (ブルー) (2021 iMac対応) USB-C データポート, 3xUSB-A 3.0, Micro/SDカードリーダー“に、”ロジクール MX ANYWHERE 3 ワイヤレス モバイルマウス MX1700PG“の”ロジクール Unifying レシーバー”を接続しました。我が家の環境に依存するところだと思いますが、接続するUSB-Aポートの場所によっては、マウスが想定外の動きをしてしまい最悪の使い勝手になってしまいました。一番左のUSB-Aポートにレシーバーを接続することで、マウスのポイントの動きが安定しました。もし。同じような現象が起きたら、接続するUSBポートを変えてみると良いかも。

 

ファーストインプレッションは、ネットワークがメチャメチャ高速!というところです。書斎では、今回買ったiMacの他に、M1 Mac Studio、M2 MacBook Airも使っていますが、これらのマックと比べると、ネットワークの速度が圧倒的に早いです。Xcodeのダウンロードなんか、あっという間に終わりました。これには驚きです。

ネットワークの速度に加えて、噂通り、サウンド周りがとっても良いです。4.5Kのディスプレイと迫力のあるサウンドのお陰で、ワンランク上のストリーミング作品を楽しめます。

M3 Apple Siliconの実力に関してはセットアップ直後なので分かりませんが、Finder周りはキビキビ動いているので、アップルの説明通り早いんだと思います。(あくまで体感ですが…)

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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