トランセンドジャパン Macbook Pro専用 SDスロット対応拡張メモリーカード 512GB for Macbook Pro JDL330
Macbook Pro 2021 M1の14インチと16インチに対応した“トランセンドジャパン Macbook Pro専用 SDスロット対応拡張メモリーカード 512GB for【Macbook Pro 2021(14″&16″)】対応 & Macbook Pro with Retina display 13″ (Late 2012 – Early 2015)対応 TS512GJDL330”が先日発売されたので、早速買っちゃいました。
この製品は、MacBook ProのSDカードスロットに挿入できる拡張メモリカードです。
SDカードスロットに挿入するタイプなので、こんなに小さいです。
MacBook Pro 14インチのSDカードスロットに挿入してみると、
暗いところで見ると、MacBook Proと完全に一体化しているように見えます。JDL330本体に若干のひっかかり部分があるので、爪の先などでを使ってテコの原理で取り外すことができます。
実際にマウントすると、SDカードのアイコンがデスクトップ上に表示されます。
デフォルトではexFAT形式でフォーマットされているので、
マックで使う時は、MacOS拡張 (ジャーナリング)で初期化します。
ちなみに、”JetDrive Toolbox“というサポートソフトウェアをダウンロードできますが、バージョン 4.2ではM1マックとの互換がありません。こういうところもちゃんと整備しておかないと、Macbook Pro 2021 M1の14インチと16インチに対応したと言えませんよね。早期の対応を期待したいところです。
SDカードスロットを利用した製品なので、速度は速くありません。Black Magicのツール的には、フルHDビデオを再生するのがギリギリといった評価です。
参考までに、USB-C 3.1 Gen2仕様のハードディスクだと、こんな感じです。
さて、前置きが大変長くなってしまいましたが、速度的に決して早くない拡張メモリカードの使い勝手はどの辺りなのか?
MacBook Proの購入を検討する際、一番悩むポイントがメモリ容量と内蔵ストレージの容量ですよね。どちらのリソースも、MacBook Proの活用シーンに大きく左右されるだけに、MacBook Proの購入前にはメチャメチャ悩みどころです。なかでも、最近は内蔵ストレージ容量の選択肢が増えたので、お金さえ許せば大容量を目指したいところですが、現実はお金とニーズのバランスを取ることになります。
よくよく考えてみると、内蔵ストレージで常にアクティブに利用しているデータって、そう大きくはないですよね。ま、ユーチューバのように中身の薄めな動画データを扱っている場合は、出来るだけ大容量のストレージが必要なのかもしれませんが、普通のユーザがアクティブに利用しているデータは数ギガがせいぜいだと思います。一方、昔と違って、写真を撮る機会は格段に増えたので、写真データの容量で日々ストレージの容量を消費していたりします。
このような感じなので、MacBook Proの内蔵ストレージは1TB程度に抑えておいて、日々溜まっていくけど頻繁には利用しないデータは、今回のように拡張メモリカードに保存するようにすれば、MacBook Proの購入コストを少なめにできます。
ちなみに、POOHが実際に日々使っているMacBook Pro 14インチに保存している”写真”アプリのデータは140GBです。
140GBの容量を消費しているコンテンツはこんな感じです。つまり、今回買った512GBの拡張メモリカードなら余裕っていうことになります。
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