USPS United States Postal Serviceを使った個人輸入で気を付けたことなど

先日、アメリカのネットショップで“OWC MINISTACK STX Stackable Storage Enclosure with Thunderbolt Hub Xpansion”(”OWC MINISTACK STX Stackable Storage Enclosure with Thunderbolt Hub Xpansionを個人輸入しました”)を購入した際、送料が一番安いUSPS (United States Postal Service)をチョイスしました。

購入したお店から送られた注文確認メールには、いつものように配送のトラッキング番号が記載されていたので、その番号で配送状況をフォローすれば安心、と思っていました。

ただ、何日経っても、トラッキング番号が有効にならないので、販売元のサポートに問い合わせでみました。

最初のうちは、税関処理などをしている途中ではトラッキング番号が有効にはならないので少し待ってみて、という回答だったのですが、

3回ほど問い合わせを繰り返した結果、数字だけのトラッキング番号ではなく、”CY”で始まるトラッキング番号を連絡してきました。

このトラッキング番号は有効でしたので、トラッキングをしながら商品の到着を待つことができました。

ちなみに、トラッキング情報のステータスのうち、”Arrived” -> ” Departed”という箇所が、アメリカから日本に空輸されている過程になります。日本に到着後は、税関を通過後、最寄りの郵便局に運ばれ、自宅に到着という流れでした。現状、コロナの影響でロジスティックの遅延は免れないなか、今回、イリノイ州から日本までの輸送に要した日数はおよそ20日間でした。

実際に届いたパッケージを確認してみると、USPSのラベルには”CY”で始まるトラッキング番号、

郵便局のラベルも”CY”で始まるトラッキング番号が記載されていました。ちなみに、国内用のトラッキング番号は”EC”で始まっていました。恐らく、荷物の出荷場所や輸送方法のオプションなどによって、アルファベットの部分は異なるのではないかと思われます。

どういう事情で複数のトラッキング番号が存在するのか、詳しいところは分かりませんが、今回のように、連絡してきたトラッキング番号が無効だった場合は、しつこく問い合わせをすることをオススメします。ちなみに、アメリカの場合、くどくど問い合わせをすると、何日経っても届かない場合はリターン制度 (今回の場合は45日以内でした)で返金するよ、って言ってきますが、少し大げさに返信することで、今回のように改めてちゃんと調べ直してくれるケースもありますので、そこは粘り強い応対をしましょう。そういったアクションをして、やりとりしたメールなどを手元に残しておくことで、最悪の場合にも対処できる可能性があるかと思います。

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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