iMac G4専用としてharman/kardon社が製作したApple Pro SpeakersをM1マックに接続、驚異の音楽体験ができます!
以前からユーチューブやブログ記事などで気になっていたiMac G4専用(確かPowerMac G4 Cubeも)だった”Apple Pro Speakers”を最新のマックに接続するミニ改造に挑戦してみました。
< “Apple Pro Speakers”の調達 >
“Apple Pro Speakers”は中古品を調達するしか方法がないため、ヤフオクやメルカリで、およそ半年ぐらいの間、比較的状態が良くて安価なものを探していました。
ようやく、先日、メルカリで条件に合いそうな”Apple Pro Speakers”を購入できました。ちなみに、ここ半年ぐらいの間で不要になったアイテムの売却益の一部を充当したので、実質ゼロ円です。
とても中古とは思えないコンディション。
もし、スピーカー表面が経年劣化で変色していたら、”アクリサンデー 研磨剤 100cc“で磨かなくちゃと思っていたのですが、今回はそんな手間をかける必要はありませんでした。
これなら、机の上のインテリアとしてもいい感じです。
< オーディオアンプなどの調達 >
今回調達したオーディオアンプは、アマゾンで安く手に入る”Lepy ステレオアンプ LP-V3S 【BOSE社パワーIC使用】V3S シルバー“を購入しました。
このオーディオアンプは安いのは有り難いのですが、電源アダプタやオーディオケーブルは別途調達する必要があります。
後で気が付いたのですが、電源ケーブルは電源のスペックは合っていても、プラグの外径の違いでアダプタのプラグをオーディオアンプに挿せないというリスクがあります。ですので、
電源アダプタが付属の”パワーアンプ 30W×2チャンネル 高音質 家庭用 カー アンプ 高低音 小型ステレオアンプ ブラック(12Vアダプター付属 )“を選んだ方が良かったと内心後悔しています。
いろいろ探してみた結果、楽天で
“LEPY LEPAI 高品質 HIFI デジタル アンプ オーディオアンプ 対応 12V5A 【PSE規格品】 汎用 ACアダプター ノイズフィルターつき ポイント消化“を購入しました。こちらは楽天で溜まったポイントを使って購入したので実質ゼロ円。
この電源アダプタの仕様は以下の通りです。この仕様を満たしていれば、別の電源アダプタでも問題ないと思います。とは言え、電気のことなのでPSE規格を満たしている製品を選んで下さい。
入力AC100~240V
出力DC12V/5A
出力プラグ 外径5.5φ(内径2.1φ)*11.0mm 、センタープラス
オーディオアンプとマックの間を接続するオーディオケーブルは、”Amazonベーシック RCAオーディオケーブル 1.2m (3.5mmオス – 2RCAオス)“をチョイスしました。
< Apple Pro Speakersをちょっと改造 >
“Apple Pro Speakers”のプラグは特殊な形状なので、このままでは使えません。
ケーブル中央の丸いパーツから、思い切って左右のスピーカーケーブルを切断し、下図のようにそれぞれ2本のケーブルの先端をむき出しにします。左スピーカーは黄色と茶色のコード、右スピーカーは白と青のコード。
< ケーブルをオーディオアンプに接続 >
ケーブルの準備ができたら、オーディオアンプに接続します。
まずは簡単な動作確認ということで、iPodのオーディオジャックに接続して音楽を再生してみました。問題なく再生できました!!
続いて、M1仕様のMacBook Airに接続しました。
MacBook Air直接ではなく、先日買った“SATECHI”の“ALUMINUM STAND & HUB FOR IPAD PRO” (“SATECHI ALUMINUM STAND & HUB FOR IPAD PRO iPadやMacBook向けの究極スタンド登場!“)経由で接続してみました。こちらも問題なく再生できました。
当初の目的は、”Apple Pro Speakers”をM1仕様のMacBook Airに接続することだったのですが、音楽再生のクォリティが良かったので、メインマシンのMac mini (Intel)に接続してみることにしました。
こちらもMac mini直接ではなく、先日買った“OWC Thunderbolt Dock(Mac/Windowsパソコン向けThunderbolt 4対応ドッキングステーション)アミュレットオリジナル日本語クイックガイド付き” (“最強のドッキングステーションを導入しました OWC Thunderbolt Dock Mac/Windowsパソコン向けThunderbolt 4対応ドッキングステーション“)を介して繋げてみました。
実は、これが大正解でした。OWCのThunderboult Dockに内蔵されているRealtekのオーディオインターフェイスのお陰なのか、”Apple Music”の空間オーディオ仕様の音源を聴いてみると、想像を遥かにこえたクォリティで音楽を楽しめることを発見!まさに空間に広がるサウンドを体感できました。これは実際に試してみる価値があると思います。
今回は5千円ぐらいの投資でしたが、これだけ素晴らしい音楽環境を実現できるとは夢にも思いませんでした。これは凄いです!!是非、皆さんも実際に体験して下さい。
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