最強のドッキングステーションを導入しました OWC Thunderbolt Dock Mac/Windowsパソコン向けThunderbolt 4対応ドッキングステーション

先日来のTALK (“いまさらながらMac mini Intel Corei7 6core 3.2GHz メモリ 16GB SSD 1TB というスペックの中古マックを購入しました“, “長年愛用してきたiMac Proを遂に売却! クリーンインストールの正しい手順も解説するよ!“)でお話した通り、アップルのM2 Macの発売まで、一時的にIntel版のMac miniをメインマシンとして利用しています。Intel版とは言え、CPUとメモリに関するスペックに不満はなく、macOSやiOS向けのアプリ開発や写真の整理などを行っています。

ただ、Mac miniのハードウェア的なスペックが原因なのか、それともmacOSの仕様なのかは分かりませんが、

・Mac mini本体にUSB-C仕様とHDMI仕様のディスプレイを同時に接続すると、それぞれのディスプレイ表示がメチャメチャになってしまう。

・macOSをスリープから解除すると、Thunderbolt仕様のストレージのうち1台が勝手にアンマウントされてします。

という不具合が発生しています。

最初の件については、VAVA usb c ハブ 8-in-1 usb ハブ ウルトラスリム【4K 60Hz HDMIポート/100W Power Delivery 対応USB-C充電ポート/USB 3.2ポート*2 / Micro SD&SD カードスロット搭載/3.5mm AUX】MacBook Pro・Air、iMac、iPad Pro/Dell/HP/Acer/ASUS/Lenovo Type-C Laptops/ Windows/ mac OS など対応 テレワーク リモート 在宅勤務” (“VAVA usb c ハブ 8-in-1 usb ハブ ウルトラスリム【4K 60Hz HDMIポート/100W Power Delivery 対応USB-C充電ポート/USB 3.2ポート*2 / Micro SD&SD カードスロット搭載/3.5mm AUX】”)

というUSB-C仕様のハブを導入することで何とか解決。

でも、ストレージがアンマウントする件は、現状で具体的な解決策が見つからず、悶々とした日々を送っていました。

 

そんな折り、

OWC Thunderbolt Dock(Mac/Windowsパソコン向けThunderbolt 4対応ドッキングステーション)アミュレットオリジナル日本語クイックガイド付き

という製品があることを知り、将来のM2 Mac用でも有効化できそう!ということで、お値段は高めながら導入することにしました。

ドッキングステーション本体の他、バカでかい電源アダプタ、日本仕様の電源ケーブル、0.8mのThunderbolt 4ケーブル

そして、POOHが買った製品には日本語版の簡易マニュアルが同封されていました。

こちらがドッキングステーション本体の正面、

こちらが裏面です。

この商品は、USB Power Delivery対応で、接続されたパソコンとThunderbolt/USB機器へ給電可能。しかもThunderbolt 4ポートに接続されたパソコンへ最大90Wの電力供給が可能なので、M1 Macの13インチMacBookシリーズとの相性も抜群。

iPhone 11 Proと比較したサイズ感はこんな感じです。

ドッキングステーション本体サイズはさほど大きくないのですが、付属の電源アダプタがとっても大きいことと、下の写真の赤丸で示した電源ジャック部分が思った以上に場所を取ること、そしてPC本体と接続するThunderbolt 4ケーブルの口が本体の正面にあること、といったことで、実際の設置場所を決めるのに苦労しました。

ちなみに、PC本体と接続するThunderbolt 4ケーブルの口が本体正面にあるのは、恐らくノートPCで利用した際にケーブルの抜き差しが面倒にならないようにという配慮なのかもしれません。とは言え、ケーブルは裏面にまとめてくれた方が良かったかも。

こんな感じで設置しました。

言い忘れましたが、本体正面にはフルサイズのSDカードリーダーが内蔵されていて、実際に使ってみるとメチャメチャ高速に写真データなどを読み込むことができます。ただ、マイクロSDカードのスロットはないので、ソニー製のデジカメなどを使っているユーザにはちょっと不便な印象を感じるかも。

※ 本体上部に出荷時の保護フィルムを貼ったままの状態で写真を撮影しました。

 

この製品の特徴のひとつが、macOSをスリープにしても装置本体の電源は生きたままです。そのためなのか、スリープから復帰しても、接続しているThunderbolt仕様のストレージがアンマウントされるという不具合が解消しました。

ちなみに、本体裏面のThunderboltポートに接続したデバイスは、

Promise Pegasus32 R4” (“Promise Pegasus32 R4 16TB(4TB×4)モデル Thunderbolt3 USB3.2 Gen2対応ストレージ を導入しました“)と、Promise Pegasus2 R4、

それと先日購入した”モバイルモニター/モバイルディスプレイ/CHONGYICK 15.6インチ FHD/ゲームモニター /72%NTSC色域 IPSパネル 軽薄型 Type-C/HDMI/全CNC製アルミ スタンドカバー付” (“モバイルモニター/モバイルディスプレイ/CHONGYICK 15.6インチ FHD/ゲームモニター /72%NTSC色域 IPSパネル 軽薄型 Type-C/HDMI/全CNC製アルミ スタンドカバー付“)

の計 3台です。

モバイルディスプレイは、HDMIからUSB-Cに切り替えたことで、若干ですが解像度も良くなりましたし、電源ケーブルの接続も不要になりました。

 

この製品は、Thunderbolt 4対応ということで、とにかくデータの読み書きがとっても早く、その辺りは体感速度で十二分に体験できると思います。

それと、近いうちにM2 Macが発売されても、Thunderbolt 4ケーブルを差し替えるだけで、周辺デバイスを簡単に移行できそうです。

値段は高かったけど、買って良かったと思っています!

 

p.s>

Thunderbolt 4ポートの拡張さえできれば良いという方には、コンパクトタイプの

【国内正規品】 OWC Thunderbolt Hub 独立型デイジーチェーンx3 / Thunderbolt 4 x4 / USB-A x1 / 4K-8K接続 / 60W給電 # OWCTB4HUB5P オーダブリュシー (サンダーボルト ハブ)

もオススメです。

 

 

 

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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