iOSアプリを6本一挙公開したので明日以降1日1本ずつ簡単に紹介していきます
今年、アップルが”Apple Silicon“を発表した6月頃から、それまで本で勉強していた”SwiftUI“を使った新作アプリの開発をスタートしました。
それまでは”Objective-C“でアプリ開発を行ってきたので、SwiftUIでの開発はまさに目からウロコというか、時代の移り変わりを実感しながらゼロから開発を進めました。幸い、コロナで自粛期間がとても長く続いたので、ある意味、新しいことに挑戦する時間は十二分にありました。
そんなわけで、今回、公開した6本、すべてSwiftUIでまっさらゼロから作った作品になります。
ちなみに、6本中、2本は既に公開しているアプリをベースにしながらも、折角の機会なので、これまでの仕様を一旦白紙にして、アップル環境で動くアプリらくし、サポートする機能を明確化し、余計な機能はすべて取り去ったシンプルで直感的なアプリに再設計しました。
SwiftUIでアプリ開発を経験して思ったことは、これまでのイベント・ドリブンなアプリ開発ではなく、画面に見えるコンテンツを宣言し、状態や状況が変化したことをコンテンツに伝える、という全く新しい発想で開発されている言語だということが分かるまで時間がかかりましたが、一度分かってしまえば、とっても開発しやすい言語だということが分かりました。開発のしやすさのお陰で、およそ5月ぐらいで6本のアプリを作り、残り1ヶ月でじっくり動作確認テストを行うことができました。
それと、今回開発したiPhoneアプリはすべてウィジェット対応でありiPad対応でもあります。それと、うち4本はApple Watch対応も行いました。これだけ広範囲のプラットホームを対象に、個人でもアプリ開発ができるようになったのは、やはりSwiftUIだからだと思っています。近々リリースされるApple Siliconアプリの開発も進めていますので、とっても充実した気持ちでアプリ開発を楽しんでおります。
と言うことで、明日以降、1日1本ずつ、新作アプリを簡単に紹介していきます。
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