最近、”macOS Catalyst Deep Dive”を読んでみました
最近、”macOS Catalyst Deep Dive“を読んでみました。
この電子書籍は、以前の利用したことがある”BOOTH“(“BOOTHで普通の店頭には売っていないmacOSとiOSプログラミングの技術書を買ってみたよ“)で購入しました。
“Mac Catalyst“を使って、以前作ったiPadアプリをmacOSで動かしていたくて、ここ最近悪戦苦闘しています。”Mac Catalyst”の場合、アップルの技術情報をはじめ、ネットで検索しても、最初のざっくりとした導入部分しか把握できず、結局、細かな内容は既存のフレームワークの技術情報に埋もれていて、個人レベルでは情報の発掘が難しい感じなんですよね。そんな状況のなかで、まずは”Mac Catalyst”の全体的なアウトラインと、細かな内容がどの辺りに書かれているのかを知りたくて、この電子書籍を読んでみることにしました。ボリューム的には40ページ強の書籍なので、さすがにディテールまでとはいきませんが、個人で調べていたら見つけられなかった内容もキャッチアップできたので、とても役に立ってくれました。サンプルコードも掲載されているので、コードを眺めれるだけでもおおよその感じが掴めます。一般の書籍の場合、最新技術がリリースになってから随分待たないと出版されませんし、”Mac Catalyst”のように読者層が狭そうな分野だと書籍になる可能性はとても低いですよね。そんな時、こういった同人系の電子書籍は、安い価格で手軽なボリューム感の内容で、かつ比較的タイムリーな感じなので、個人的には助かっています。
余談ですが、”Kindle”に代表される電子書籍って、紙の書籍の電子版といった位置づけが主流ですが、個人的には、技術系の書籍の場合は書き下ろしっぽい内容でも構わないので、安価でタイムリーな電子書籍をもっと積極的に販売してくれないかなあ?と思っています。既に、個人が執筆したKindle本もいくつか見かけますが、もうちょっと内容を深堀りした感じの電子書籍なら、迷わずに購入するんだけどなあ。
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