アップルさん！ Mac miniの修理代 46,200円を返して下さい！ 多分アップルさんの瑕疵だと思います！

“Mac mini (2018)がいきなり再起動を繰り返すというトラブルが発生！ < 自宅で復旧編 >”

“Mac mini (2018)がいきなり再起動を繰り返すというトラブルが発生！ < Genius Bar 正規プロバイダ編>“の続きです。

何気なく、ネットを見ていたら、

“If your Mac starts up to error -1008F“というアップルのサポートページが5月8日付けで公開になっていて、あれ？これって先日嫌な体験をした”Mac mini”の故障で出会ったエラーのことじゃない？ということに気づき、改めてダークサイドな気分が沸々と込み上げてきたので、今回TALKすることにしました。

こちらが”Mac mini“の故障時、”option” + “command” + “R”による復旧を試みたところ、”apple.com/support -2003F”または”apple.com/support -1008F”というエラーが表示され画面が固まってしまいました、とお伝えした症状です。

当時は、“探す”でデバイスを削除しても改善されなかったのですが、多分、アップル側で”iCloud”回りの不具合を改修したので、上記のサポートページを公開したのでは？と思います。

念のため、”Mac mini” (修理済みのモノ)と”iMac Pro”の設定を確認してみましょう。

まずは問題の”Mac mini”。確かに、アクティベーションロックが有効になっています。

アクティベーションロックが有効になったのは、”Macを探す“を有効にしたからです。こんなことユーザには分かりませんよね。”Macを探す”を有効にするタイミングで、アクティベーションロックが有効になる旨を警告してくれなくっちゃ。

参考までに”iMac Pro”を確認してみると、アクティベーションロックが無効になっています。

“iMac Pro”は自宅に常設ということもあって、”Macを探す”を無効にしているからです。ま、当たり前ですよね。

で、今回の件で問題意識を持っている点は、”Genius bar“や”Apple 正規サービスプロバイダ“に相談した時に、店頭で”apple.com/support -1008F”というエラーが再現されたにも係わらず、だれも今回公開されたアップルのサポートページの内容を口にしなかったことです。恐らく、当時は”apple.com/support -1008F”というエラーとアクティベーションロックの関係が明確にされていなかった、あるいは”iCloud”の不具合がその原因ではないかと思っています。ちなみに、”Macを探す” とアクティベーションロックの関係については、2019年10月7日のサポートページ (“Mac のアクティベーションロックについて“)で公開されていますけどね。

なぜ、ここまで言うと？と思われるでしょうが、実は、以前”MacBook Air“を購入した時のTALK (“新しいMacBook Air が我が家に到着！ ハードはベストだけどmacOSがダメダメだね“)で触れた

“ホーム” (HomeKit)アプリが全く反応せず、電話で”Genius bar“に問い合わせても解決せず、2ヶ月ほど回復の兆しがなかったのに、

昨日起動してみたところ、何事もなかったように画面が表示されたからです。これも”iCloud”の不具合を数日前に解消したからだと思います。

ということで、一般ユーザの身なので状況証拠しかありませんが、もし、アップルの関係者さんがこのTALKを見ていたら、是非、”Mac mini”の修理代を返金する方向で検討いただければと思っています。技術部門とサポート部門の連携がタイムリーにできていないのはアップルに限ったことではないと思いますが、状況証拠が揃ったところで、検討いただく意義はあるのではないかと思っています。

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