BOOTHで普通の店頭には売っていないmacOSとiOSプログラミングの技術書を買ってみたよ
コミケやトレードショーなどに出店している同人系ブースってご存知ですか?
POOH自身、コミケに行ったのはもう数十年も前のことですが、それでも、当時、普通のお店には売っていない同人系の本やアイテムには興味津々でした。そんな若い頃の思い出を彷彿とさせるサイトが、その名の通り”BOOTH“です。
取り扱っている商品のカテゴリや人気のタグをご覧いただければ、コミケな雰囲気が伝わってくるかと思います。個人的には、ハードウェアのコーナーが面白かったんですが、今回は書籍のお話です。
ここ数年、macOSとiOS向けのプログラミングはやれていないのですが、それでも情報収集だけは継続しようと思い、新刊本をメインに読むよう心掛けでいます。そんななかで、”この人“の書籍やブログ、”Youtubeチャンネル“を拝見する機会が多いのですが、ひょんなことから”BOOTH“で”執筆した本を低価格で販売“しているのを知ったので、早速、購入した次第です。
今回購入した本は、
“iOS 13の新機能をざっくり把握する本 | Swift (製本版+電子版セット)“: ¥ 101 x 1点
“iOSエンジニアのためのmacOSアプリ開発入門 | 本 | Swift (製本版)“: ¥ 500 x 1点
です。
まずは”iOSエンジニアのためのmacOSアプリ開発入門 | 本 | Swift (製本版)“ですが、iOSアプリの開発者がmacOSアプリの開発をしようかな?どうしようかな?と思っているシチュエーションに、ずばり助け舟を出してくれる一冊だと思います。iOSとmacOSそれぞれのプラットフォームで、どの程度、開発のお作法が似ているのか、また逆に違っているのかということを、ワンポイントで解説してくれています。決して、ボリュームがある本ではありませんが、あ、これならmacOSアプリの開発も出来そうかも、と思える道筋を付けてくれそうな一冊だと思えば間違いないと思うます。詳しい内容を掘り下げているわけではないので、ほんの30分ぐらいで読める内容です。
“iOS 13の新機能をざっくり把握する本 | Swift (製本版+電子版セット)“の方は、個人的に以前読んだことのある”iOS 11 Programming“や”iOS 12 Programming“のテーストに近い内容ですが、こちらもワンポイントでiOS13の新機能をざっくりと開発者向けに解説してくれています。でもね、この内容を個人で押さえようとすると、気が遠くなる忍耐力が必要なわけですから、まずは鳥瞰的に新機能をフォローできることは、とても有り難いことだと思います。やはり、長年に渡り、実践の場でiOSと向き合っている作者だからこそ描ける内容だと思います。大雑把に新機能を把握できさえすれば、後は自分自身に必要な情報にフォーカスして、細かい内容を勉強すれば良いわけです。ここ最近のアップルが発表する技術はとても専門的なレベルばかりなので、こういった本の存在は有り難いですね。こちらは、45分から1時間弱ぐらいで読める内容です。
|
|
|
ホームページ “THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。
“Adobe Stock“でベストショットな写真素材を販売中です。是非ご覧下さい。