リビングルームにアイリスオーヤマ Amazon Echo/Google Home対応 LEDシーリングライトを導入しました
我が家のベッドルーム(リビングルームとの境はないんですけどね。)の天井に設置してあるシーリングライトが破損してしまいました。破損の原因は、朝起きた時に背伸びをしたら、うっかり伸ばした手で和紙を破ってしまったわけですが、設置後、随分と時間が経っているので交換する手段もないので、思い切って新しいシーリングライトに取り替えることにしました。
余談ですが、外見が和紙で出来ているので軽いだろうと思っていたのですが、取り外してみると頑丈なスチール製で、想像を遥かに超える重量がありました。もし、大きな地震でもあったら、頭の上に落ちる可能性も否定できないので、このタイミングで取り替えて正解でした。
シーリングライトって、お洒落なデザインのモノとか、メジャーで高級感のあるメーカー品などは相応のお値段がしますが、シンプルなドームタイプのモノであれば、高くても1万円前後で購入できます。
いろいろ検討してみた結果、折角、リビングルームに”Echo Show 5” (“Echo Show 5 (エコーショー5) スクリーン付きスマートスピーカー with Alexaをリビングルームに導入!“)を設置してあるので、Alexa対応の“【Amazon Alexa認定 LEDシーリングライト 】アイリスオーヤマ Alexa対応 LED シーリングライト 調光 調色 6畳 CL6DL-6.0UAIT 【Amazon Echo/Google Home対応】”を購入することにしました。
< シーリングライトを天井に取り付け >
6畳用とは言え、思った以上に大きいです。8畳タイプにしなくて良かったです。
天井に取り付ける側はこんな感じになっています。重量はかなり軽いです。
付属品は、取扱説明書類、リモコン、取付用金具(スペーサー)などです。シーリングライトの取り付けに関する取扱説明書は”こちら” (PDF)で参照できます。リモコンのパネルイメージも取扱説明書に載っています。
我が家の引掛シーリング・ローゼットは、耳つきの埋込引掛ローゼットです。取り付け可能なローゼットは、上記の取扱説明書で確認できます。写真では、耳の部分にネジが付いていますが、シーリングライトを取り付ける際にはネジを外した方が良さそうです。
取り付け用のスペーサーが2種類同封されていますが、我が家の場合はスペーサーを取り付けることができませんでした。取扱説明書では、取り付けできなければ、無理にスペーサーを使用する必要はないとしています。
シェードを外して、引掛シーリング・ローゼットに取り付けます。写真のように、取付部分が透明になっているので、難しい作業ではありませんでした。1点念の為にやっておくべきことは、取付作業の前にシーリングライトのオン・オフを行う電源スイッチをオフにしておくことです。スイッチ方式でない場合は、ブレーカーを落とすことになるのかも?その辺りは、電気に詳しい人に聞いてみると良いかと思います。
無事取り付けが完了すると、こんな具合になります。シェードを取り付けて作業完了です。
電源スイッチをオンにし、付属のリモコンで動作確認を行います。
白色です。
暖色です。我が家は、ベッドの上に取り付けたので、”調光・調色”タイプを購入しました。
ちなみに、アマゾンの製品レビューに、照明がちらつくといった内容が掲載されてますが、我が家が購入した製品はそういった不具合は発生していません。もしかすると、個体差による不具合なのかもしれませんね。いずれにしても、正しい手続きを踏めば、アマゾンの場合、返品が可能ですので、まずは購入し、製品の状態を自身で確認するのが良いのではないかと思います。
< 専用アプリ IRIS SmartLFとの連動 >
専用iOSアプリ “IRIS SmartLF”を”App Store”からダウンロードして、アプリを起動します。詳しい操作手順は、付属の”モバイル端末用アプリ IRIS SmartLF 取扱説明書”に詳しい内容が記載されています。シーリングライトと”IRIS SmartLF”を連動させる場合、IEEE802.11b/g/n 2.4GのWiFi環境が必要です。我が家の無線LANルーターは、2.4G/5Gの両方を自動的に識別する製品なので、WiFiの接続は問題ありませんでした。
“家族を作成”って意味が分かりませんが、要はシーリングライトを使用するユーザ名や設置場所などを登録します。
デバイスを追加します。
今回は”照明”を選択。
詳しい内容は取扱説明書をご覧いただくとして、デバイスの追加方法は2通り (デフォルトモードとAP アクセスポイントモード)あります。
結論から言うと、我が家の場合は、デフォルトモードではシーリングライトと接続できなかったため、
AP アクセスポイントモードで行いました。
どちらのモードにしても、シーリングライトを接続状態にするために、リモコンの”明るい-暗い”を所定の回数押すという手順があるのですが、取扱説明書で「押す間隔が短くならないように確実に操作を繰り返す」と説明されていたので、その通り操作したのですが、なかなか説明通りにシーリングライトが点滅せず、かれこれ3o分ぐらい悩んでしまいました。結局、リモコンの”明るい-暗い”ボタンをテンポ良く切り替えるという動作が正解でした。「確実に」という表現に惑わされて、ピッという音が鳴るまで明るくしたり暗くしたりしたのですが、それではだめで、とにかく手際よく”明るい-暗い”ボタンを交互に押す、という操作で問題なくシーリングライトと接続できました。
デバイスの追加を終えると、初期画面はこんな感じになります。
“明かり”ボタンをタップすると、シーリングライトを操作できます。
なお、ブログ執筆時点では、下図のいずれのボタンをクリックしてもアプリが落ちます。シーリングライトをスマートに活用するために、なくてはならない機能ですので、一日も早くバグに対処してほしいものです。
< スマートスピーカーとの連携 >
スマートスピーカーとの連携方法に関しては、”私のプロフィール”タブ画面の”その他のサービス”画面で具体的な手順を確認できます。それにしても、アプリの作りは良いとは言えませんね。こういったヘルプ機能は、もっと分かりやすい場所に置いておかないとねえ。
我が家は、リビングルームに設置した”Echo Show 5“でシーリングライトを制御したいので、専用iOSアプリ “IRIS SmartLF”でセットアップを行いました。
アレクサとの連携は、”Amazon Alexa” iOSアプリで”IRIS SmartLF”というスキル”を追加します。
設定が完了すると、こんな感じの画面になります。以降、”Echo Show 5“に向かって音声で指示すれば、シーイングライトのオン・オフ、ライトの明るさ調整、ライトの色調整などを制御できるようになります。
夜布団に入って読書した後、「アレクサ、明かりを消して」でシーイングライトをオフにできるのはなかなか便利です。
我が家には、”Google mini”が書斎にあるので、アレクサ同様、音声でシーイングライトを制御できるようになります。ただ、当面の間、書斎から制御するといったニーズがないので、今回は”Google Home” iOSアプリのセットアップのみ行っておきました。”Google Home” iOSアプリの方がアプリのUI設計が良いですね。
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