アポロ11号 月面着陸から50周年ということでSaturn V AR Metal Modelが我が家に届きました (2)
“アポロ11号 月面着陸から50周年ということでSaturn V AR Metal Modelが我が家に届きました (1)”の続きです。
昨年は、アメリカの”アポロ11号“が月面に着陸してから50周年を迎えました。(詳しい内容は”こちら“の特集記事をご覧下さい。)
そういった背景もあって、”Kickstarter“で“APOLLO 50th – Apollo AR Clock & Saturn V AR Metal Model”というアイテムが掲載されていたので、これはいいかもと思い、早速、バックすることにしました。
先日のTALKでは、”サターンV型ロケット“の外見とハードウェア的な機能について紹介したので、今回はiOSアプリ”Space G”を使ったARの世界をご紹介します。
“Space G”を起動後、パッケージに貼ってあるバーコードを読み込むと、今回バックした”SATURN V”専用のボタンが表示されます。
“iPhone”のカメラで目の前にある”サターンV型ロケット“を映すと、発射台でローンチを待つロケットがARで再現されます。これは凄い!
ARなのでロケットの周囲を360°眺めたり、上空から見下ろすことができますし、発射台の周囲の施設を鳥瞰することも可能です。実は、アップルの”WWDC“でARのデモをやっているのを見て、これって何の役に立つんだろう?と不思議に思っていたのですが、こうやって実際にARを体験してみると、教育や医療などの現場で使われ始めているのも合点がいきました。
“Structure”では、”サターンV型ロケット“の構造を立体的に確認することができます。これもARならではの機能ですね。
“LIFT OFF”では、ロケット発射から月面着陸までのミッションをARで体験できるいうコンテンツです。
実際にやってみると、なかなかの難易度です。なかなか地球の引力圏を脱出できません。んんん、難しいぞ!
個人的には、2Dのゲームって好きじゃないんだけど、ARだったらリアルな分、楽しめそうです。プラモデルやフィギュアなんかも、こうやってARで動かせたりすると楽しいんじゃないかなあ。
“History”では、やはりARなUIで歴代のアポロ計画のミッションを確認することができます。
iOSアプリ内のストアで、今回紹介した”サターンV型ロケット“を購入できるみたいです。
“Activities”では、今回バックしたバッカーを対象に、自分の名前とメッセージを宇宙に送るための画面に切り替わります。この画面はまだまだ余白があるので、今度、いろいろな企画が登場するのかもしれませんね。
今回バックしたアイテムは、実用的であり、教育的かつエンターテイメントでもあり、久しぶりに良い体験ができた感じです。とりわけ、これまで食わず嫌いだったARの素晴らしさを味わうことができたので、自分自身の世界が少し広がって気がします。また、面白そうなアイテムを見つけたら、バックしてみようかなあ。
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