とってもコンパクト WD HDD ポータブル ハードディスク 2TB USB3.0 暗号化 パスワード保護 My Passport
アマゾンのタイムセールを眺めていたら、格安で“WD HDD ポータブル ハードディスク 2TB USB3.0 レッド 暗号化 パスワード保護 3年保証 My Passport WDBS4B0020BRD-WESN” (“My Passport”)を販売していたので、”MacBook Air“の”Time Machine“用にいいかもということで買ってみることにしました。ちなみに、最新モデルは”WD HDD ポータブル ハードディスク 2TB USB3.0 ブラック 暗号化 パスワード保護 3年保証 My Passport 2019モデル“で、何と5TBまでのラインナップになっています。
これまで、バッファロー製の外付けハードディスクを使っていたのですが、MacBook Air本体とは別に電源が必要だし、そもそも旅行先に持っていける大きさでもないですしね。それと、太くて長めのケーブルもお洒落じゃないしね。
ちなみに、マックユーザ向けに”WD HDD Mac用ポータブル ハードディスク 2TB USB3.0 タイムマシン対応 3年保証 My Passport for Mac 2019年モデル WDBA2D0020BBL-WESN“という新製品も発売されたばかりで、そちらも気にはなったのですが、今回は8,080円というお手頃な値段を優先して、敢えて型落ちモデルをチョイスしました。どちらもハードウェア的なスペックに大きな違いはなさそうですしね。それと、このディスクはUSBハブ経由で”MacBook Air“に接続するので、USB-CではなくUSB 3.0仕様をチョイスしました。お値段は多少高くなりますが、USB-C仕様の”My Passport”もあります。
型落ちモデルのなかでも、今回は一番安く買えるレッドを購入しました。それにしても、ケーブルまでレッドとは恐れ入りました。
バッファロー製の外付けハードディスクと比較すると、どれだけコンパクトサイズなのかお分かり頂けると思います。
今回は、”Time Machine”としての用途と考えていたので、早速、”ディスクユーティリティ”でディスクを初期化しました。当然、最新の”APFS“でフォーマットしたところ、何と、”Time Machine”用のディスクは”Mac OS拡張 (ジャーナリング)”でフォーマットしないとだめらしい。”APFS”か”Mac OS拡張 (ジャーナリング)”どちらのフォーマットで初期化するのが正しいのか?という点については、Appleのサポートページ “Mac のディスクを消去する方法“をご覧下さい。そもそも、”ディスクユーティリティ”で初期化する際、確認用のメッセージ表示がないことが不親切だと思います。
ま、仕方がないので、”Mac OS拡張 (ジャーナリング)”で再フォーマットと思い、”ディスクユーティリティ”でディスクの消去を行おうとしたところ、”APFS”でフォーマットしたディスクは”APFS”以外では再フォーマットできないことが判明。これには困りました。
ネットで調べた結果、”ディスクユーティリティ”の”表示”メニューで”すべてのデバイスを表示”項目を有効にして、当該ディスクの一番浅い階層を示す名前 (今回の場合は”WD My Passport 25E1 Media”)を選択した状態で消去を実行すれば、”Mac OS拡張 (ジャーナリング)”を選択できるようになります。ふう。ちなみに、元の表示に戻す場合は、”表示”メニューで”ボリュームのみを表示”を選択するだけです。
肝心な”My Passport”の使用感ですが、コンパクトで軽量(170g)、しかもUSB 3.0なのでケーブル1本で電源も供給できるので好印象です。勿論、”Time Machine”用として利用できますし、ファンレスなのかとても静かです。昨今、SSD一色といったトレンドではありますが、My Passportのような小さなハードディスクなら、コスト面を含め、まだまだアリ!だと思います。
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