今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (1) “JALファーストクラスでヒースロー” “Ty’n y Cornel Hotel”

昨年 (“今年のRIAT 2018はイギリス空軍100周年記念で飛行展示がてんこ盛り! (14) “JALファーストクラスで羽田”“)に続き、今年も“Mach Loop”とTHE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATOO 2019” (以下 RIAT)に行ってきました。ちなみに、RIATは今年で5年連続通っています。

 

今回も”羽田空港”から”ヒースロー空港”に向けて出発。空港が近いだけでも、旅のストレスが軽減できますね。

今回も、JALのファーストクラスを利用しました。詳しい搭乗レビューは、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。

12時間近いフライトなので、広いスペースのシートとフルフラットのベッドは助かります。

食事も美味しくいただきました。

ヒースロー空港”に到着しました。

入国手続きを終えた直後、日本で購入しておいた海外SIMカード “Threeデータ通信専用プリペイドSIM【3GBタイプ】【最大90日間有効】“を装填しておいたiPhoneの電源をオン。これだけでSIMカードが即有効になります。ただ、今回のイギリス旅行では、田舎部(北ウェールズ地方やコッツウォルズ周辺)を中心に行動したにも係わらず、ホテルは勿論のこと、空軍基地内でも無料WiFiを至るところで利用できたので、モバイル通信の出番はほぼ皆無でした。それにドライブ中でも街や村の公共WiFiが入ってくるので、ツーリストには何とも有り難い限りです。やっぱり日本はこういったインフラ面でも相当遅れを取っているように思います。

この後、空港近くにある“AVIS”でレンタカーを借りました。

我が家は、“プリファード会員”なので、専用のシャトルバスの車内にあるディスプレイで、予約した車の駐車位置を確認しておけば、事前の手続きは一切することなく、車に乗ることができます。

車に荷物を積んだ後、車内に置いてある専用シートに車体のダメージを利用者自身が記入し、出口で専用シートと国際免許証を提示すれば手続きは完了です。

向かった先は、”Mach Loop”がある北ウェールズ地方です。ヒースロー空港からの所要時間はおよそ4時間でした。今回も、既に販売終了になっているガーミンのカーナビにお世話になりました。年に一度とは言え、5年連続、車でイギリスの道を走っているので、どうにかこうにか”ラウンドアバウト“を利用できるようになりましたが、入り口で3車線以上に分かれている場合は、道路に書いてある行き先表示が分からないのでかなり苦労しました。(ぜんぜん分からない時は一番大きな出口に抜ければ、大抵OKでした。明確な根拠はないんですけどね…)

4時間の距離を運転と言っても、イギリスは日没の時間がかなり遅いので助かりました。

今回宿泊する”Ty’n y Cornel Hotel“に到着しました。
こちらのTALKはダイジェスト版ですので、詳しいレビューは”こちら“をご覧下さい。

昨年は、Cross Foxes” (“今年のRIAT 2018はイギリス空軍100周年記念で飛行展示がてんこ盛り! (1) “JALファーストクラスでヒースロー” “Cross Foxes”“)に宿泊したのですが、今年は新しいホテルを開拓しようと思い、こちらのホテルに宿泊することにしました。(ちなみに、来年は”Cross Foxes”に宿泊する予定です。)

ホテルの目の前が湖です。

ここで、”Mach Loop”における位置関係をちょっとだけ紹介しておきます。

実際の”Mach Loop”空域はもっと広範囲ですが、説明の都合上、一部を切り取ってマップ上に表示しています。”Mach Loop”を目的とする旅行でしたら、どちらのホテルを利用しても、地の利は殆ど変わりません。どちらにするかは好みの問題かと思います。

今回、”Mach Loop”でスポッティングを楽しんだ”Cad West”と呼ばれるポイントから眺めると、ヒコーキの進行方向に、ホテルと湖が見えます。

今回宿泊したお部屋はこちらです。眺めが一番良いお部屋をリクエストしたら、母屋から一番離れたお部屋をアサインされました。ちなみに、駐車場にも一番近いです。

お部屋のサイズは、恐らく、どの部屋をアサインしても、あまり広くはないと思います。

ホテルのレビューでは、シャワーの出が悪いという評価を見かけましたが、実際のところは全く問題ありませんでした。恐らく、バスルーム周りをリノベーションしたのではないかと思います。ただ、このホテルに限ったことではないのですが、タイミングが悪い?と、なかなかお湯が出ない時がありましたので、まずはお湯の出をチェックしてからお風呂を使用した方が良いかもしれませんね。(田舎部のホテルでは、水道やボイラー設備などの都合なのか、日本のように、いつでも水やお湯をふんだんに使えるわけではありません。タンクに水がなくなれば、水が貯まるまで待つのが一般的かと思います。)

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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