wittimes USB C Hub Type C adapter ハブ充電可能 USB 3.0ポートx3/ SD カード / MicroカードTFカード/CFカードリーダー充電可能 高速データ転送USB – C
泊りがけで写真撮影込みの旅行に行く時は、”MacBook Air“を持参して現地で写真のチェックなどをすることが多いのですが、戦闘機撮影用に愛用している”Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II“は”コンパクトフラッシュカード (CFカード)“という記録メディアを使うため、CFカードを読み取れるカードリーダーを別途用意しなくてはならず、旅行先では面倒だったりします。
今年も戦闘機を撮影する季節になってきたので、旅行の準備をあれこれ考え始めているのですが、アマゾンで“wittimes USB C Hub Type C adapter ハブ充電可能 USB 3.0ポートx3/ SD カード / MicroカードTFカード/CFカードリーダー充電可能 高速データ転送USB – C を持ってる設備に適応です。例えば MacBook Air, MacBook Pro, Mac Mini, Google Chromebook (ブラック)”というUSB-Cハブをタイムセールで見かけたので、試してみることにしました。
この製品が気になった理由は、SDカードやTFカード(マイクロSDカード)の他に、何とCFカードも扱っているからなんです。それにしても、CFカードをサポートしているなんて、何ともニッチな製品ですよね。
MacBook Airなどとの接続は、USB-C、USBタイプAどちらも可能です。
サイズ感としては、CFカードをサポートしているとは言え、かなりコンパクトです。iPhone 6sと比較してみました。
CFカードとSDカードの読み込みを確認してみましたが全く問題なしでした。読み込み速度もまずまずといった感じです。ちなみに、3種類のメディアカードをサポートしているとは言っても、一度に装填して認識してくれるのは1枚だけのようです。個人的には、1枚づつの装填で支障はないので問題なしです。
最初勘違いしていて、写真の通り、ハブのUSB-Cポートを使ってMacBook Air用の電源も供給できるのかなあと思い、下の写真のように接続していたのですが、このような接続パターンでは電源供給できませんでした。であれば、SSDメモリをUSB-Cで接続と思い試してみたのですが、残念ながらSSDメモリを認識してくれませんでした。詳しい説明は書いてないのですが、そんなわけでUSB-Cポートの使用用途は不明といった感じです。
というわけで、MacBook Air用の電源は、MacBook Air本体のUSBポートに電源ケーブルを直接接続することにして、残りの周辺デバイスをハブに接続することにしました。下の写真では、iPhone、SSDカード、外付けディスクをハブに接続してみましたが、デバイスへの電源供給を含め問題なく使用できています。
ただ1点問題があります。MacBook Air本体のUSBポートに電源ケーブルを直接接続した状態で、今回購入したハブを使わないと、SDカードから写真データを正しく読み込めませんでした。読み込んだ写真のうち、一部のデータに関し、サムネイルや写真イメージを正常に表示できない現象が発生してしまいます。恐らく、CFカードでも同様の現象が発生するものと思われます。なお、MacBook Air本体に電源ケーブルを接続しておけば、そういった不具合は発生しません。ですので、USB-Cポートが2口以上あるMacBookでないと、写真の取り込みはうまく出来ないかもしれませんね。
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