我が家の断捨離の成果は？ 2019年1月〜2月初旬

今年の年頭に掲げた目標 (“新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします“)のうち、”断捨離の継続”について、年初から1ヶ月が経過したので、どのぐらいの成果があったのか、ざっとまとめておくことにします。

(1) オークションへの出品

この1ヶ月間で”ヤフオク“に出品した回数は5回 (週末にまとめて出品するスタイル)、アイテムの数にするとおよそ50件でした。

なお、本日のお昼に出品するアイテムをもって、今年前半のオークション出品は一旦終了です。以降、細かなアイテムは都度出品しますが、週末にまとめて出品するスタイルは手間もかかるため、改めて今年の後半に再開できればと思っています。

40件といってもピンと来ないかもしれませんが、上の写真に写っているようなアマゾン箱が50ケース分と言えば、その分量の多さが何となくお分かりいただけるかと思います。結果的に、オークションに出品したほぼ全数を落札いただきましたので、自宅のスペース的にも断捨離らしく整理整頓できましたし、オークションですので、ソコソコの売却益を得ることもできました。なかには大切にしていたコレクションもありましたが、自宅に飾っておいても一円にもならないわけなので、思い切って手放す勇気も必要だなあと思っています。

とは言え、オークションに出品する準備は想像以上に面倒です。出品するまでの手順を大まかに箇条書きにしてみると、

・出品するアイテムを見極めます。いま手放すべきアイテムなのか、オークションで入札が期待できそうなアイテムなのか？

・アイテムのコンディションをチェックします。出品時の説明文に明記すべき部分はどの辺りなのか？

・アイテムを梱包します。出品するアイテムのサイズや梱包方法を考えつつ、出来るだけ手間がかからない程度に…

・ヤフオクの出品ページを作成します。

といった感じかなあ。

出品が終了した後も、落札者さんとの取引を進める必要がありますので、ネット越しとは言っても取引を終えるまで気を抜けない作業なことは確かです。

そんなわけで、年間を通じて、オークションに出品する時間的な余裕はないので、POOHの場合は、毎年、旅行などの外出が比較的少ない冬場に集中して、コレクションの一部を少しづつ出品するようにしています。余談ですが、断捨離と称して、昨年1月から冬場にオークションに出品した件数は、トータルで140件に達しました。

(2) フリマへの出品

オークションに出品するまでもない小物については、固定額で売却できる”メルカリ“を活用しています。こちらは女房が担当しているので細かいことは割愛しますが、”ヤフオク“との棲み分けを正しくすれば、なかなか使い勝手の良い断捨離のやり方だと思います。

(3) 時代の流れに応じて家電製品も断捨離

昨年後半、ガジェット系製品を中心に新旧製品を精力的に入れ替えたので、家電周りは一段落かなあと思っていたのですが、よくよく見直してみると、リビングルームに設置してあるDVDプレーヤーが気になり始めました。

ここ最近は、”Netflix“や”アマゾン”のPrime Video辺りが映画やＴＶ番組を観る主なソースになってきたので、DVDソフトをレンタルする機会もなく、我が家ではDVDプレーヤーの役割が終わった感がありました。

そんなわけで、最初はオークションに出品してみたのですが、どこの家庭でも事情は同じなのかニーズがなさそうだったので、書籍と衣類を売却する序に、”ブックオフ“のお世話になることにしました。ちなみに、売却益は、ちょっと豪華なランチ代といったところでした。

余談ですが、映画作品などは大きな画面で楽しみたい派なので、我が家では”Apple TV“を愛用しています。

(4) 最近ちょっと気になっていること

モノに関して、最近、ちょっと気になっていることがあります。それは、所謂、ユーチューバーさんたちのレビュー動画です。

誤解のないようにように、最初に断っておきますが、POOH自身も暇な時にユーチューブ動画を楽しんでいますので、ユーチューブ自体を否定するつもりは一切ありません。気になるのは、国内外を問わず、ユーチューブ動画の再生回数を稼ぐためだけに、自分では使いもしない新製品を買って、実質的に人の役に立たないレビュー動画 (開封動画って製品をレビューしていることにはならないでしょ？)をお手軽に公開する最近のトレンド？です。簡単に言ってしまうと、散財あるいは無駄遣いが目に余るといったところです。いまや猫も杓子も観るわけですから、モノを大切にするというスタンスを大切にして、どうすれば視聴者の役に立つ動画になるのか真剣に考えて動画を公開してほしいなあ、と思っている次第です。面白ければ何でもあり、といった無責任なスタンスだと、いずれは視聴者は飽きてしまい、ユーチューブも過去のものになってしまうかもよ。やはり、クォリティが低いと、何事も長くは続かないですよねえ。それと、出来れば他人の褌で相撲を取るのではなくて、自分自身でクリエイティブなことをやって、その成果などを動画で公開といった傾向に全体がシフトしていくと、ユーチューブ動画の立ち位置が高評価されるはずだと思います。いずれにしても、もうちょっと頭を使い、内容的にも見応えがある動画作りに努力のほどを傾けてほしいなあ、と思っています。そうじゃないと、ユーチューバーさんたちの社会的な価値(存在意義)がいつまで経っても定着しないと思いますよ。

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