開発環境用に”Raspberry Pi 3 Model B+”を追加購入しました
先日のTALK”ラズパイ標準カメラをApple Homekit対応にしてホームでビデオ監視をできるようしてみましょう“で紹介した電子工作で、開発環境から本番運用に格上げした”Raspberry Pi 3 Model B“の後任ということで、”Raspberry Pi 3 Model B+“を新たに購入しました。(左側に写っているのは、序に購入した”Raspberry Pi Zero用ケース“)。
一世代前の”Raspberry Pi 3 Model B”とは、基盤の様子が違っています。
ちなみに、こちらが自宅の書斎で稼働中の”Raspberry Pi 3 Model B”です。合計で3台が稼働中で、左側の2台は、AppleのHomekitとGoogle Home対応が中心で、いずれも相応の稼働率かと思います。で、一番右側のラズパイが、先日、ビデオ監視用に稼働させたものになります。というわけで、今後、電子工作で機能を追加していくのは、一番右側のラズパイということになります。
余談ですが、書斎にあるラズパイ以外に、リビングルームにも2台の”Raspberry Pi Zero W“が稼働していますが、いずれのラズパイも24時間連続稼働中です。小さな筐体なので心配される方もいらっしゃるかと思いますが、バグさえなければ、長期間、安心して連続稼働できるデバイスだと思います。
さて、今回、新規に導入した”Raspberry Pi 3 Model B+”ですが、冒頭でも触れた通り、当面は開発環境として稼働させる予定です。ですので、こんな具合に、オープンな状態で設置してあります。
スペック的にはCPUのクロックが200MHzアップの1.4GHz、ネットワーク機能のエンハンス等となっていて、劇的にパワーアップしている感じは受けません。ただ、実際の使用感としては、起動がメチャクチャ早くなっていたり、様々なコマンドの実行速度も向上している、という実感を得ることができますので、買って損はないという印象です。ちなみに、高速化したラズパイの方を本番運用に回した方が良いのでは?と思うところもあるのですが、一方で開発段階の方が試行錯誤で何度もやり直す場面が多いので、少しでもマシンが高速な方が時短化できてメリットが多そうということで、現在は”Raspberry Pi 3 Model B+”を開発用に割り当てている次第です。
それと、これは個人的な見解ですが、よほどの理由がなければ、コンパクトな”Raspberry Pi Zero W”とかではなく、パワーがあって自由度も高い”Raspberry Pi 3 Model B+”の購入をオススメします。
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