OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでヒコーキの軌道の撮影に挑戦! “若洲海浜公園” (4)
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“OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでヒコーキの軌道の撮影に挑戦! “若洲海浜公園” (2)”
“OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでヒコーキの軌道の撮影に挑戦! “若洲海浜公園” (3)“の続きです。
“若洲海浜公園“で”東京ゲートブリッジ“とヒコーキのコラボをテーマに、夜間撮影に挑戦してみたシリーズの4回目です。
今回は雲ひとつない快晴、勿論、一日を通じて南風ということで、期待通りのシーンを撮影できそう。で、今回は、別のポイントでも撮影してみることにしました。
“Flightradar24 | Flight Tracker – Flightradar24 AB“でチェックすると、ヒコーキは東京ゲートブリッジをかすめて羽田空港に着陸するコースを飛んでいます。
この日のサンセットは、殆ど雲がなく綺麗に太陽が沈みそうです。
天気が良くてガスってなければ、富士山が綺麗に見えそうです。かなり寒そうですが、1月頃は富士山を手前にして太陽が沈むので、機会を作って冬場にも撮影してみようと思います。
比較的視程が良いので、ベイエリアの夜景も綺麗に見えました。
さあ、いよいよ撮影開始です!
今回使用したカメラ機材は、前回と同様、以下の通りです。ライブコンポジット撮影には、リモートケーブルと三脚はマストアイテムです。
“OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー”
“OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO”
“Velbon カーボン三脚 レバー式 Geo Carmagne E645MII 4段 中型 3Way雲台付 クイックシュー対応”
また、今回の撮影で使用したカメラの設定は、以下の通りです。
・撮影モード: M ライブコンポジット
・コンポジット設定: 2.0〜2.5秒
・露出: f9.0〜22.0 <- 周囲の暗さや被写体の明るさなどを考慮しながら調整
・ISO値: 200
・AFターゲットモード: オールターゲット
・AF方式: C-AF
・レリーズ優先S OFF レリーズ優先C OFF
カメラの設定で一箇所変化を付けてみたところがコンポジット設定で、いつもの2.5秒に加えて、今回は2.0秒でも撮影してみました。
まずは、自分的に一番気に入っている定番シーンで撮影スタート。
こういったスタイルの撮影にも随分慣れてきたので、マジックアワー辺りからライブコンポジット撮影をし始めました。
20時30分近くなってきたところで、撮影ポイントを変えて、”東京ディズニーランドの花火“を撮影することにしました。
ただ、いくら待っても花火の打ち上げはなく空振りでした。恐らく、その日のコンディションによって打ち上げを中止することがあるみたいですね。残念!
その変わり、房総半島から羽田空港のB滑走路に向けて大きくレフトターンするヒコーキの軌道を、こんな感じで撮影してみました。
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撮影を終えて、駐車場に戻る途中、もの凄いスピードで追い越しざまに大声で悪態をつきながら通り過ぎていったロードバイクと遭遇しました。
東京ディズニーランド側(ゴルフ場の裏手)の公園は、サイクリングロードと共有の細い歩道があるのでサイクリングには最適な場所なのですが、夜になると周囲は殆ど明かりがなく、薄暗いエリアになります。夜になると、夏場は、キャンプ場で過ごす人たちが散歩を楽しんだり、ジョギングをする人たちも、そういった小道を利用するので、バイクに乗る人たちもそうでない人たちと共存していかないと、視界が悪いエリアだけに、とても危険なことは言うまでもありません。以前は、自転車を楽しむ人たちはルールを守り好感がもてた時期もありましたが、最近は、そういった基本的なルールを理解せずに、ただただスピード感だけを楽しむ人たちが増えてきたようにも思えます。公園サイドとしても、こういった実態があることを把握したうえで、ルールを守らない人たちに厳しい対応をすべきだと思います。そうしていかないと、安心して公園を楽しめなくなってしまうような気がします。関係者の方々においては、こちらの公園に限らず、公園内にサイクリングロードを設けている場所に関しては、事故が起こらないよう、未然防止に努めていただきたいと思います。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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