OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでヒコーキの軌道の撮影に挑戦! “若洲海浜公園”
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“OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでヒコーキの軌道の撮影に挑戦! “海ほたるPA”“の続きです。
“海ほたる“で、”羽田空港“に向かって着陸するヒコーキの軌道を夜間撮影した体験を活かして、今回は、”若洲海浜公園“で”東京ゲートブリッジ“とヒコーキのコラボをテーマに、夜間撮影に挑戦してみることにしました。
幸いにして、我が家からは車で15分ぐらいで公園に行くことができます。
城南島から行く場合は、公園付近で一端Uターンして駐車場に入る感じ。
駐車料金は1回 500円。
こちらが、公園内のサービスセンター。
キャンプ場でもあるので、コインシャワー設備があります。
バーベキューやアウトドアアイテムのレンタルサービスがあるようです。
釣り竿のレンタルや釣り餌の販売など。
トイレも複数箇所にあります。
釣り人多し。
今回は、この辺りで撮影してみることにしました。
地図でみると、こんなポジションになります。
羽田空港との位置関係はこんな感じです。
日没が近づいてきました。
東京ゲートブリッジがライトアップ!
今回使用したカメラ機材は、以下の通りです。ライブコンポジット撮影には、リモートケーブルと三脚はマストアイテムです。
“OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー”
“OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO”
“Velbon カーボン三脚 レバー式 Geo Carmagne E645MII 4段 中型 3Way雲台付 クイックシュー対応”
また、今回の撮影で使用したカメラの設定は、以下の通りです。
・撮影モード: M ライブコンポジット
・コンポジット設定: 2.5秒
・露出: f9.0〜22.0 <- 周囲の暗さや被写体の明るさなどを考慮しながら調整
・ISO値: 200
・AFターゲットモード: オールターゲット
・AF方式: C-AF
・レリーズ優先S OFF レリーズ優先C OFF
今回のように、被写体がヒコーキの場合は、その日の風向きによって、撮れるシーンが異なります。
この日は、一日を通じて、南風の滑走路運用を想定していたので、下のスクリーンショットの通り、B滑走路 (RWY22)に向けて着陸するヒコーキの軌道を狙います。ちなみに、D滑走路 (RWY23)にも着陸する運用ですが、今回の撮影ポイントからは距離があり過ぎます。
“Flightradar24 | Flight Tracker – Flightradar24 AB“。
明るいうちにロケハンをして、ヒコーキが空港に向けて大きくレフトターンする放物線のかたちをチェックしておきます。
いよいよ本番です。
ここで想定外の状況発生です。風向きは南風のままなのに、ランウェイチェンジしてしまいました。
滑走路の運用が変わってしまうと、下のスクリーンショットの通り、着陸機はA滑走路 (RWY34L)とC滑走路 (RWY34R)、離陸機はD滑走路 (RWY05)に集中してしまうため、撮影ポイントからは、ヒコーキの軌道を撮影できなくなってしまいました。
仕方がないので、東京ゲートブリッジを中心にした夜間撮影にスイッチすることにしました。
橋の下を通過する船の軌跡や、遠目ではありますが、A滑走路 (RWY34L)とC滑走路 (RWY34R)に着陸するヒコーキの軌道をフォローできました。
そろそろ撤収かなあ、と思っていたら、便数は少ないものの、北方面に向けて離陸するヒコーキがC滑走路 (RWY34R)を使用し始めました。
これはこれで、いい感じです。
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季節が良くなってくると、蚊に刺される確率がアップします。なので、我が家では、”どこでもベープ 蚊取り器 120日セット シルバー 本体+取替“で対策しています。コードレスなので、アウトドアなアクティビティで重宝しそうです。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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