今年初の国内の航空祭 岩国フレンドシップデー 2018は素晴らしかったぞ! (1) “岩国航空基地フレンドシップデー 前日予行”
今年も、”岩国フレンドシップデー“に行ってきました。我が家にとっては、今年始めての航空祭です。今年は、国内の航空祭への参加は最小限に抑えよと思っているので、いまのところの予定では、国内の航空祭は残り2箇所っていう感じです。
“羽田空港“を早朝に出発。今回は、ANAのプレミアムクラスを利用してみました。
詳しい搭乗レビューは、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
“岩国錦帯橋空港“に到着。滑走路脇には、離陸を待つ”KC-130J“が見えます。
空港ターミナルに向けてタキシングしていく途中に、以前、厚木基地に駐留していた米第7艦隊の艦載機の駐機場が見えてきます。岩国基地は、アメリカ海兵隊の基地なので、海軍系はちょっと肩身が狭そうな感じですねえ。
空港から、航空祭の前日予行を見ることができるランウェイ20エンド付近の堤防(船溜まり、って呼んでいるみたいですね。)まではタクシーを利用しました。
我が家は、毎年、滑走路のエンドまでは行かず、手前のエリアで予行を見ることにしています。その方が、基地の駐機エリアを一望できるので、待っている間、時間を潰せます。
但し、手前のエリアですと、このように電線が邪魔になるので、頭上を通過する航空機は見づらいです。
ま、その代わり、こんな具合に駐機エリアを一望できるというトレードオフになります。
それと、例年そうなのですが、海に面していることもあって、風が強く吹く時があって、とっても寒かったです。晴れていても、相応の防寒対策はマストだと思います。
ちなみに、滑走路エンド方面に歩いていくと、凄まじい人でギュウギュウ詰め状態です。
こちらのエリアでは、滑走路を離発着する航空機を、比較的真横から見ることができます。
岩国基地(岩国錦帯橋空港)の滑走路運用は、その日の風向きだけではなく、滑走路を使用する航空機等のトラフィックによっても変化するようなので、管制官の判断次第っていう感じなのですが、仮に、RWY20(南風の滑走路運用)であれば、下の写真のように、着陸機を写真に収めることができます。
ただ、どんな望遠レンズを用意しても、基地上空で行われている飛行展示の様子は、豆粒ぐらいにしか撮影できません。ま、自分の真横を通過する航空機を撮影するか、あるいは飛行展示の大まかな様子を楽しむといった感じだと思います。そのために、数日前から、こちらのエリアに野宿したり、通い続けるのは、個人的には、労多くして功少なし、ではないのかな、と思います。そんなわけで、我が家は、前日に、航空祭の雰囲気を味わう程度の気持ちで、毎年、こちらを訪れています。
仮設トイレは、毎年、2セットのみ。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
基地の駐機エリアを眺めていると、こういった珍しい光景を目にすることができます。
“F-15J” 新田原基地 第5航空団 第305飛行隊。こちらは、地上展示のために飛来しました。ちなみに、午前中は逆光になります。
“F/A-18E” 第27戦闘攻撃飛行隊 Strike Fighter Squadron 27 (VFA-27) Royal Maces。
この日の午前中は、以前、厚木基地に駐留していたロナルド・レーガン艦載機のローカル訓練が行われいました。んんん、懐かしいなあ。
“C-2 Greyhound” 第30艦隊兵站支援飛行隊第5分遣隊 Fleet Logistics Support Squadron 30 (VRC-30) Providers。
こちらの機体も懐かしいなあ。
“E-2D” Carrier Airborne Early Warning Squadron 125 (VAW-125) “Tigertails” Marine Corps Air Station Iwakuni 。
航空祭当日のスケジュールに沿って、前日予行がスタートです。まずは、Flag Jumps and National Anthems 空から日米両国旗の登場、国歌斉唱。
とは言っても、望遠レンズで、このように見えるわけで、肉眼では、何が行われているのか認識しずらい感じです。
PACAF F-16 Demonstration アメリカ太平洋空軍 “F-16C” 飛行展示。
“F-35B” Aerial Demonstration F-35 飛行展示。
MAGTF Demo, Close Air Support, Simulated Aerial Refueling アメリカ海兵隊 MAGTF空陸任務部隊の飛行展示 近接航空支援、
空中給油のシミュレーション飛行など。
この辺りから、滑走路のエンド方面に少し場所を移動して撮影してみました。
もうちょっとエンド寄りに移動すれば、もっと良いタイミングで撮影できたんですが、どうにも人が多くて。
当日、iPhoneで撮影した動画です。ご参考までに。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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