我が家的な断捨離の状況は？ (3) 2018年3月もオークションがほぼほぼ中心でした

“我が家的な断捨離の状況は？ (1) 2018年1月はオークション、一眼レフカメラ、折りたたみ自転車、iMacなど”
“我が家的な断捨離の状況は？ (2) 2018年2月はオークションがほぼほぼ中心でした”の続きです。

 

今年に入ってから、毎年恒例の自分的な断捨離をスタートしたわけで、ペースを維持しつつ、3月も引き続き断捨離を進めました。

とは言っても、そろそろ外出する機会が増え、出品後の配送手続きをスムースにしずらい状況になってくるので、3月末に出品開始した”ヤフオクに出品しました 2018年 (12) 3月31日 格安スタート ～ 4月7日 出品終了“と、その翌週分を持って、以降はペースダウンして、時間があるタイミングを狙った単品での出品になりそうです。で、12月頃から、再び、断捨離を再開っていう感じになれば良いかなあ、と思っています。

 

(1) 出品予約ができるオークタウンはマストアイテム

3月は毎週定期的な出品を行い、およそ20アイテムを落札いただきました。個人で、定期的な出品を行うに当っては、はやり”オークタウン“の活用はマストでした。このツールなくして、継続的なオークションの利用はあり得ない感じがします。ちなみに、今年の断捨離をスタートさせた1月元旦以降、3月末までに落札いただいた出品アイテムは、80アイテムでした。

“オークタウン“の他に、便利に活用したツールは、”Googleフォト“です。こちらは知名度が高い写真ストレージ・サービスですが、”オークタウン“同様、無料で利用でき、何より写真を収録したアルバムを共有できる点が有り難いですよねえ。ヤフオクの出品時には、各出品アイテム単位で10枚まで写真を掲載できますが、モノによっては、出品しているモノの状態を多くの写真を使って伝えたいケースもあるので、出品週単位にアルバムを作成して、出来るだけ多くの写真を入札者の皆さんに見てもらう仕組みを作りました。

 

(2) 10枚を超える写真はGoogleフォトの共有機能を活用

“Googleフォト“に保存しておけば、オークションを通じて手放したアイテムを、出品終了後でも、写真で振り返ることもできるので、自分自身の記録という意味でも、嬉しいサービスだなあ、と思っています。

 

(3) プロモーションはツイッターを活用

個人でオークションに出品する際、ひとりでも多くの人たちに出品中のアイテムを見てもらいたいですよねえ。

ショップだったら、もともとの集客力を活用すれば、相応の閲覧やお気に入り登録を期待できるでしょうが、個人ですと、自らプロモーションしないと、折角、出品しても、思ったほどの落札金額じゃなかった、っていうことが多いかと思います。

POOHの場合は、出品期間が1週間目処なので、時間がある時だったら、期間中、3回ぐらい”ツイッター“で、出品アイテムを宣伝するようにしています。ま、実際の効果の程は不明ですが、やらないよりはやった方が良いと思い、地道にツイートしています。

 

(4) オークション取引で困ったこと

・取引ナビで円滑なやりとりができない落札者さんとの取引

オークションには、様々な人たちが参加しているので、出品終了後の取り引きの状況も様々です。

なかでも、出品者サイドとして困ってしまうのが、スムースに落札金額を入金してもらえないケースです。ま、ヤフオク的には、7日間の決済期限が設けられているので、落札者さんからすれば、自分の都合に合わせて、代金を振り込めば良いわけですが、その間、何も連絡をしてくれない人がそれなりにいるので、出品者として、このまま、取引を継続すべきなのか悩むところです。実際、出品者サイドとして、入金後、いつでも商品を配送できるわけではないので、3月1日からヤフオクのルールも変わったので、是非、決済期限を短縮してほしいなあ、と思っています。

 

・落札者さんが支払い手続きを行った後、最長14日間、落札代金を振り込んでもらえない

3月1日から、ヤフオクのルールが変更になりました。詳しくは、”【重要】安心安全なヤフオク!実現に向けたYahoo!かんたん決済の仕様変更について（再掲）“をご覧頂くとして、兎にも角にも、出品者には不利なルールになってしまいました。

簡単に言うと、落札者さんが商品を受け取った時点で、取引ナビから受取連絡をしないと、落札金額が出品者の手元に振り込まれない、という何とも不公平感満載のルールになってしまいました。

勿論、受取連絡をしなくても、入金後、2週間後には自動的に振り込まれるわけですが、前項で触れた通り、落札者さんが代金を振込む決済期間が1週間あるので、仮に受取連絡をしない落札者さんと取引した場合、最長、3週間も代金を手にすることができなくなりました。(クレジット決済ですと、更に半日ぐらいヤフオク側の審査が入るので、正確に言うと、3週間と半日かなあ。)

しかも、このルール変更の告知が、メチャメチャ小さく掲載されているので、恐らく、周知できていないものと思われます。いやー、これじゃあ、出品者にとって、かなり不公平感のあるオークション市場になっちゃいましたよねえ。受取+支払方式は、メルカリ等でも導入しているようなので、落札者さん保護という側面では賛成なのですが、せめて、決済期限だけでも短縮してくれないかなあ。個人の出品で、3週間お金が手元にこないっていうのは、やっぱり辛いですよねえ。

それと、商品はちゃんと発送したのに、落札者さん側で受取連絡をしてくれないと、ヤフオクからは、不明な取引という内容でメールが届きます。メール自体は良いとしても、ヤフオク側で発送完了のステータスは把握できるはずなので、最後の段落はちょっと心外だなあ、と思います。

 

(5) オークション出品に適さないアイテムはやっぱりブックオフ

大抵のモノはオークションに出品できますが、なかには出品するだけ無駄かなあ、と思うアイテムもあります。

その代表格が書籍です。ま、希少本など、特殊な書籍ならともかく、普段読んでいる書籍や雑誌の類は、オークションに出品しても、送料というハードルがあって、入札してくれる人がいません。なかには、シリーズになっている雑誌、例えば、映画とかヒコーキ写真関係のムック本等は、過去に出品した経験がありますが、単品の書籍や雑誌だったら、”ブックオフ“に持っていくのが一番かと思います。

我が家は、3月に一度、ブックオフのリアル店舗に行って、ここ数ヶ月の間に読み終えた本、細かなガジェット類、冬物の服などを持っていきました。ま、数千円ぐらいにしかなりませんが、捨ててしまうよりは一手間かけた方がお得だと思います。ちなみに、店舗に直接足を運ぶと、以外なモノに出会うこともあったりします。今回は、恐らく、お歳暮ギフトで売れ残ってしまった商品が超格安で販売していたので、売却益を活用して、醤油やサラダ油などがセットになったギフトボックスを買ってきました。かなりお得な買い物だったと思っています。

人生を変える断捨離 [ やましたひでこ ] 価格：1620円（税込、送料無料) (2018/3/7時点)

見てわかる、断捨離 決定版 [ やましたひでこ ] 価格：979円（税込、送料無料) (2018/3/7時点)

新・片づけ術断捨離 （マガジンハウス文庫） [ やましたひでこ ] 価格：565円（税込、送料無料) (2018/3/7時点)

“Adobe Stock“でベストショットな写真素材を販売中です。是非ご覧下さい。
ホームページ “THE POOH FILES” にも是非お立ち寄り下さい。