今年最初の那覇基地と嘉手納飛行場のスポッティングはとっても寒かったッス (3) “嘉手納飛行場”
“今年最初の那覇基地と嘉手納飛行場のスポッティングはとっても寒かったッス (1) “那覇空港 那覇基地””、
“今年最初の那覇基地と嘉手納飛行場のスポッティングはとっても寒かったッス (2) “ヒルトン沖縄北谷リゾート” “とらや””の続きです。
沖縄旅行では、二日間に渡り、”嘉手納飛行場“をスポッティングしました。
この時期の沖縄のお天気は、大体、こんな感じで、あまり天気は良くありません。しかも、飛行場はどこもそうですが、強い風が吹くので、とっても寒かったです。
いつものように、”道の駅かでな“の展望デッキでスポッティングを楽しみました。
この時期は、中国人は比較的少なくて居心地が良いのですが、修学旅行生が入れ替わり立ち返り飛行場の見学に来ていました。
ガイドさんの説明を聴いていたんですが、なるほどなあ、と思うことばかり。例えば、嘉手納飛行場は東京ドーム 39個分の敷地だったり、三角のシェルターが1棟当たり8千万で、全部で50棟あります、一方、丸いシェルターは1棟当たり4億円で、全部で15棟あります。丸いシェルターは、全て、日本の思いやり予算で建設されたんだそうです。それと、先の戦争で、米軍が北谷の海岸に上陸した後、最初に攻撃した場所が、当時の日本の飛行場、現在の嘉手納飛行場だそうです。後、飛行場の敷地内には、沖縄の方たちのお墓があって、特別許可を得て、お参りをするのだそうです。んんん、考え深い歴史的事実ですねえ。
で、そういった説明を聴いた後、展望デッキをウロウロしていた学生さん曰く、「で、何で、ここに来たわけ?」ですって。いまの学校や家庭では、一体、どんな教育をしているんでしょうね?こういう子供たちが育ってしまった原因は、まさに平和ボケした大人たちに責任があるんだと思います。そう言えば、ここに観光に来ている中国人って、何のために、この基地があるのか分かっているんだろうか?あんたたちの国際法を無視した侵略行為を監視するために、日本は、仕方なく、この基地の維持に多額の予算とトラブルを抱えているって、分かってるんですかねえ?
ちなみに、初日は随分飛んでましたが、翌日は、ヘリの不時着問題があって、とっても静かでした。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
米ユタ州のヒル空軍基地から暫定配備中の”F-35A“。現地に着いたタイミングで、ローカル訓練を終えた機体が着陸。んんん、残念!
嘉手納基地 第5空軍第18航空団(18th Wing) “Unguibus Et Rostro”。両日とも、戦闘機系は2本ある滑走路のうち、奥の滑走路を使用していたため、400mmぐらいの望遠レンズだと、大きく捉えることはできませんでした。
二日間は、大人の事情で、戦闘機系は閉店モード。曇り空のもと、時折り、離発着する大型機だけで、何となく活気のない飛行場でした。
フロリダ州ジャクソンビル海軍航空基地 第16哨戒飛行隊(VP-16 (NAS Jacksonville, Florida))。
嘉手納基地 第5空軍第18航空団第909空中給油飛行隊 (18th Wing)。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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