デロンギ コーヒーメーカー DeLonghi ICM14011Jがスタンダードな製品だね

実は、夏場に突入する時期に、これまで愛用していたコーヒーメーカーが壊れてしまい、新しいやつを買わなくっちゃって思いつつ、秋口ぐらいからは熱いコーヒーを飲みたくなるはず、というわけで、量販店でコーヒーメーカーの品定めをしてきました。

で、今回買ったコーヒーメーカーは、“デロンギ コーヒーメーカー DeLonghi ICM14011J”。

我が家では、エスプレッソマシンは別にあるので、とにかく、シンプルなコーヒーメーカーがあれば十分。でも、店頭でいろいろ見てみると、意外に、シンプル設計のコーヒーメーカーって少なめですよね。ちょっとお高めのコーヒーメーカーも気にはなったものの、毎朝使うものなので、手入れが面倒だったり、別売の専用フィルターが必要だったりする製品は、どうなのかなあ?ということで、結局、消去法で、一番シンプルで、かつ、メーカー的にも知名度があるデロンギの製品にしてみました。ちなみに、この製品の上位機種で、”DeLonghi(デロンギ)kMix Collection ドリップコーヒーメーカー プレミアム 「CMB5T」 ブラック CMB5TBK“も気にはなったものの、スペック的な違いが良く分からず、お値段が高い理由に納得できなかったので、今回は見送りました。

 

で、実際に使ってみた感想ですが、コーヒーの出来栄えは、ごく普通といった感じがします。ま、可もなく不可もなしといったところです。ですので、お値段相当の製品なのかなあ、という感想になります。

使ってみて、やっぱりいいよね、と思えるポイントは、コーヒーが出来ると、40分後に電源が自動的にオフになる機能をサポートしていることですね。自動的に電源が切れちゃうと、折角作ったコーヒーが冷めちゃうじゃない、と思うでしょうが、コーヒーメーカーの電源を付けっぱなしにしていると、外出するタイミングで、ちゃんとコーヒーメーカーの電源を切ったのか不安になることが意外に多いので、一度に作るコーヒーは、その時に飲む分だけ、と割り切れば、電源が自動的にオフになってくれた方が、個人的には安心だったりします。

それと、アマゾンのレビューでも書かれている通り、コーヒーが出来ると、比較的大きなブザー音が鳴るので驚きましたというのは事実です。ただ、これも、電源が自動的にオフになるので、出来たてのコーヒーをすぐに飲んでね、というサインだと思えば、多少の音量はそのためなんだなあ、と思えたりもします。

いずれにしても、お値段相当のバランス感のある製品だと思います。高級機を買って、すぐに使わなくなっちゃうよりは、コスパ的に納得できるコーヒーメーカーを普段使いする方が良いと思いますよ。個人的にオススメです。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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