今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (2) “RIAT 入場〜Lightning Pavilion”

今年のRIAT 2017は米空軍70周年でサンダーバーズが参戦! (1) “JAL ファーストクラス” “AVIS” “The Loft, A Spacious Cotswold Barn for 2 people”“の続きです。

 

THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATOO 2017 (以下、RIAT 2017)”の当日です。ちなみに、”RIAT”は毎年、3日間開催されるのですが、メインの飛行展示は、土曜日と日曜日の二日間ですので、我が家は週末の二日間通しで毎年参加しています。

土曜日の天気予報はこんな感じ。午前中は、生憎の雨模様です。飛行展示、大丈夫かなあ?

“RIAT”の会場では、今年もLightning Pavilionという有料シャレーを予約しましたので、事務局からは、こんな感じのグッズが送られてきました。

“RIAT”の会場で、専用の駐車エリアに入るためには、紫色のタグを車のバックミラーなどに掛けておく必要があります。

さあ、出発です!ちなみに、地図上は”フェアフォード空軍基地 (RAF Fairford)“まで15分ですが、エアショー渋滞が発生することと、初日に地上展示の各機を撮影しておきたかったので、朝7時前後にお宿を出ました。

渋滞もさることながら、天気がメチャメチャ悪いぞ!

早朝だったこともあって、15分ぐらい渋滞に巻き込まれただけで、専用駐車エリアに入ることができました。

こちらが専用ゲート、

で、すぐ隣には、専用のトイレも設置されています。

この日分のタグで入場チェック。

距離はそんなにないのですが、VIPゲスト専用のシャトルバスも利用できます。

“RIAT”の広大な会場内を丁寧に説明し始めると大変なことになるので、今日のTALKでは雰囲気だけお伝えするに留め、明日のTALKで地上展示の様子をざっと紹介することにします。

日本の自衛隊ファンも、このぐらい徹底的にアプローチしたいものです。

今年の”RIAT”のメインイベントのひとつ”サンダーバーズ“が駐機しています。

“RIAT”の会場内は、グリーン、ブルー、レッドの各ゾーンに分かれています。我が家が毎年利用するLightning Pavilionは中央のブルーゾーンにあり、その左右にタイプが異なるグリーンとレッドゾーンの有料席が位置しています。

こちらは、レッドゾーンにある芝生席です。ソコソコ早い時間に入場すれば、フロントラインを結構余裕でキープできそうです。但し、グリーンとレッドゾーンの有料席ともに、雨が降ると厄介なことになります。イギリスの場合、晴れの天気予報でも、普通に雨が降ることが多いので、運が悪いとびしょ濡れになってしまうことがありそうです。

会場内のショップは、航空ファンには堪えられないと思います。まともにショップ巡りをしたければ、金曜日を半日ぐらい潰してチェックするのが良いかもしれませんね。

上の写真にあるオフィシャル・ショップで、今回の”RIAT”っぽいTシャツをお土産で買ってきました。

こちらが、ブルーゾーンにあるLightning Pavilionのエントランスです。

Lightning Pavilionの建屋内は、とても臨時に建てられた建物とは思えない出来栄えです。この建物、超巨大なテントなんですよね。

こちらが、Lightning Pavilionです。建物のエントランスから、かなりの距離があります。

我が家は今年で3年目になるので、こちらのLightning Pavilionのホスト役の長年に渡り努めておられるポールさんとパトリシアさんからは、常連さんという扱いをしていただけるようになりましたし、こちらのパビリオンで毎年顔を合わせるお客さんも増えて、お互い挨拶を交わす機会も多くなってきました。

こちらで頂く食事は、後日TALKします。

Lightning Pavilionでは、有料のパンフレットとタイムチャート、そしてWiFiサービスを利用できます。

ロッキード・マーティン“が提供するWiFiサービスを利用するので、表紙は勿論、”F-35 Lightning II“。

余談ですが、”RIAT”では無料の専用アプリ”Air Tattoo – The Royal Air Force Charitable Trust Enterprises“を配布しています。

ちょっとタイムラグがありますが、飛行展示のスケジュールを通知で受け取ることもできたりします。

パビリオンの表は、勿論、観客席。

左側には、レッドゾーンの芝生席、

右側には、各企業のブース席が並んでいます。

で、各エリアのお客さんの状況ですが、レッドゾーンの芝生席は、日本の航空祭並みに望遠レンズの嵐です。

こういった風景とは真逆に、ブルーゾーンのお客さんは、エアショーをお行儀良く楽しんでいる感じ。

あ、言い忘れましたが、ブルーゾーンは、ビジネスに直結したエリアでもあるので、ドレスコードがあります。

恒例のトイレ事情ですが、パビリオン内にはゲスト専用のトイレがあります。

POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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