Raspberry PiとmacOSで”Kuman 5インチ Raspberry Pi用ディスプレイ”を試してみたのですが…
Raspberry Piを中心にしたPOOH的な電子工作のTALKは、”Raspberry Piで航空機のADS-Bを受信してみました”セルフパワーUSBハブ Raspberry Pi Camera V2″ (12)“をご覧下さい。
先日の嫌な経験”Raspberry Pi専用の”Elegoo Raspberry Pi 3.5 Inch TFT LCDタッチスクリーンモニター “を試してみました“の後だけに、今度は大丈夫かなあ?と一抹の不安はあったものの、今回の液晶ディスプレイは、仮に”SPI“接続できなくても、HDMIでマックに繋げばいいかなあ、というリスクヘッジ的な気持ちもあったので、アマゾンのタイムセールで、
Raspberry Piの”GPIO“に取り付ける場合は、付属のHDMIアダプタを使って、Raspberry PiのHDMIインターフェイスとディスプレイをブリッジするようなスタイルで実装します。
で、マックとディスプレイをHDMIで接続することも想定して、
(1) まずはRaspberry Piに接続してみました
こちらの商品は、普通サイズのCD-ROMにマニュアルが入っていたので、マニュアルの記載通りにセットアップを行ってみました。
が、真っ白が画面にノイズが表示され、何となく接続できているような感じに変化するものの、コンテンツは表示されず。
(2) HDMI接続でiMacとMacBook Proに接続してみました
同時に買った変換アダプタを使って、iMacのThunderbolt 3のインターフェイス、MacBook ProのUSB Cのインターフェイスそれぞれに接続してみました。macOS上は、”システム環境設定”の”ディスプレイ”に”配置”というタブが追加されて、液晶ディスプレイが横に追加されている接続図にはなるのですが、肝心な液晶ディスプレイは真っ白のまま。やはりノイズが表示されるので、何か処理をしているみたいではあるのですが、コンテンツは全く表示されませんでした。
(3) これで連続3回目の返品手続きになりました…
現象からして、こちらの製品は初期不良ということになるので、返品手続きを行いました。
んんん、立て続けに、3回も返品手続きをする羽目になるなんて、一体どうなっているんだろう。アマゾンさん的には、”フルフィルメント” サービスを販売業者さんたちに提供しているだけなので、何も悪いところはないわけですが、安かろう悪かろう的な傾向は否定できないので、商品ページの掲載内容に関する指導や、品質管理や歩留まりのチェック機能的な役割は、それなりの粒度で果たしてもらわないと、こういった格安商品の比率が圧倒的に大きいだけに、消費者サイドからすると、不安を感じざるを得ないですよね。
ちなみに、返品手続きの流れを知っておきたい方は、”Torege スポーツサングラス 偏光レンズ 超軽量 TR90 UV400を買ったんだけど返品しました!“をご覧下さい。
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