C-3PO ANA JETに乗ってきたよ 羽田-伊丹の往復 (2) “千里川土手で夜撮”

ANA STAR WARS PROJECT” 4機目になる“C-3PO ANA JET”に乗ってきました。今回は、羽田- 伊丹の往復ともに”C-3PO ANA JET”に搭乗したので、復路は翌朝。そんなわけで、“伊丹空港”に到着した日は、”伊丹スカイパーク” (C-3PO ANA JETに乗ってきたよ 羽田-伊丹の往復 (1) “羽田空港->伊丹空港 伊丹スカイパーク”)で短時間スポッティングし、一旦、ホテルにチェックインした後、すぐ千里川土手に向かいました。

この日のお天気は、日中晴れていましたが、時間が経つごとに雲が厚くなってきてしまいました。天気予報的には、夕刻から夜にかけて11度->9度という気温でしたが、この日はとりわけ北風が強く、メチャクチャ寒かったです。3月下旬とは言え、完全防寒で臨まないと長時間に渡る夜撮はできない感じでしたよ。

空港外周を地図で大まかにおさらいしておきます。今回、夜撮したポイントは、地図の下に位置する千里川土手で、RWY32Lのエンド付近になります。

ですので、こんな具合に、頭上すれすれに通過する着陸機を楽しむことができる絶景ポイントになっています。

そんなわけで、写真撮影する人たちがとても多いポイントでもあります。ちなみに、川を挟んで向こう岸は、空港寄りのエリアと比べて、土地的に高いんだそうです。ですので、ある程度の望遠レンズを使えば、タッチダウンするシーン等を楽しめそうです。でも、夜撮をする場合は、やはり明るいレンズがマストですので、明るい望遠レンズとなると、それなりの投資が必要になりますね。

こちらは、空港寄りのエリア。

空港寄りのエリアは、目の前のフェンスがかなり高いので、中央辺りのコンクリート部分以外は、滑走路が良く見えません。

ある程度の三脚と脚立があると、何とか滑走路が見えるようになります。今回は、夜撮を行うため、いずれにしても三脚はマストです。

今回は、POOHは、”Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ“に、先日、購入した“Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応 AF-S 50/1.8G”の組み合わせで、夜撮にチャレンジしてみました。これまではキャノン機で何度か撮影した経験はあるものの、ニコン機での夜撮は今回が初めての体験でした。さて、どんな感じかなあ。

この日の日の入りは18時ちょっと前。ただ、残念ながら、雲が多くて、陽の光が空一面に映えるマジックアワーは期待できません。

滑走路のライティングシステムもオンになったので、いよいよ夜撮のスタートです。

当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。

ニコン機で夜撮をするのは、今回始めたでしたので、D500のISO感度の性能チェックも兼ねてISOはAUTOにセット。D500でISOをAUTOに設定したままにしておくと、夜間で光源が少ないと、ISOが即、51200までいってしまい、ノイズが目立つ写真になってしまいました。今回撮影した写真をチェックしてみると、ISOをAUTOにした場合、上限値を12800あたりに抑える設定を合わせてしておいた方が良さそうでした。ちなみに、シャッタースピードは1/320、露出は勿論、f1.8開放です。こちらのレンズの詳しいレビューは後日。

POOHが作ったアプリ”ココをマーク (Locuse)”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。

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ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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