HDMI iPhone5充電可USB シガー 電源 スピーカー 付 9インチ オンダッシュモニター

HDMI iPhone5充電可USB シガー 電源 スピーカー 付 9インチ オンダッシュモニター”という車のダッシュボード専用のモニターを購入しました。でも、今回は、車には使いません。

実は、これまで、何度かTALKした

今更ながら一体型マックのRetina化にチャレンジしてみました (1) “改造用パーツの調達編

今更ながら一体型マックのRetina化にチャレンジしてみました (2) “一体型マック部品の除去・廃棄と筐体加工編

今更ながら一体型マックのRetina化にチャレンジしてみました (3) “生まれて初めての電子工作

といった流れで購入したのですが、実際に使う場面は後日TALKするとして、今回は、こちらの車のダッシュボード専用のモニターを、USBポートの電源で使えるようにするための電子工作をご紹介します。

ちなみに、こちらの車のダッシュボード専用のモニターを選んだポイントは、

・9インチというモニターサイズである。

・HDMI入力ポートをサポートしている。

・専用リモコンが付いている。

・RaspberryPi用モニターとしても性能が良いというアマゾンの製品レビューを読んだこと。といったところです。

ちなみに、内蔵スピーカーはモノラルなので期待しない方が良い、というレビューもあったので、”先日TALK“した“JBL GO Bluetoothスピーカー ポータブル/ワイヤレス対応 【国内正規品】”を使おうと思っています。んんん、少しずつ繋がってきましたねえ。

 

さて、USBポートから電源を供給しようとすると、USBの規格上、電圧が5Vということになります。でも、今回購入した車のダッシュボード専用のモニターの入力電圧は12Vです。ということで、“昨日のTALK”で紹介した“LMR62421 昇圧型DC-DCコンバータモジュール(5V~最大24V)”が役に立つというわけです。

後、USBケーブルが必要なので、アマゾンで3本 146円と超絶安い“iimono117 Lightning USB充電ケーブル 3本セット 100cm” を購入しました。今回は、1本だけ使ったのですが、電子工作の前に、モバイルバッテリーとiPhone 7 Plusを繋げてみたところ、問題なく充電できました。ま、Lightingケーブルとしては怪しい感じですが、充電用ケーブルと割り切れば、利用価値はありそうですね。ちなみに、テスターで測ったところ、ちゃんと5Vを出力していましたよ。

そんなこんなで、ごく簡単な電子工作で、USBケーブル、昇圧型DC-DCコンバータモジュール、そして、今回購入した車のダッシュボード専用のモニターを繋げてみたところ、無事、モニターの電源オンに成功しました。

ちなみに、Mac miniで動作確認をした範囲では、ディスプレイの標準解像度が800 x 600ではあるのですが、何度かリスタートをしているうちに、1280 x 720という変則的な解像度で表示できたりしました。ま、この辺りは、自己責任の範囲ということで。映画作品なども綺麗に観れて、お値段のわりに画質が良いので、このまま、一体型マックの改造に使いたいところなんですが、1点だけ気になるところがあります。それは、HDMIのインターフェイスが真横に付いているので、HDMIケーブルのコネクターが横に出っ張ってしまうので、コンパクトな収納が難しいという点。んんん、どうしようかなあ?

今回の電子工作では、製品の付属ケーブルをニッパーで切断するという個人的には、かなりリスキーな作業もあったので、内心、ハラハラしましたが、終わってみれば、良い経験になったと思っています。出来れば、アキバのジャンクショップや”ハードオフ“等で、超格安なモニター等を調達すれば、もっとお安く電子工作を楽しめると思いますが、ま、初心者なので、そこまでは…

ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

おすすめ

コメントを残す