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航空自衛隊那覇基地美ら島エアフェスタ2016 (5) “美ら島エアフェスタ 2日目” 会場への入場那覇基地所属機による通過飛行

公開済み 2017年1月19日 · 更新済み 2017年1月4日

“”航空自衛隊那覇基地” 美ら島エアフェスタ2016” 2日目の最終日。この日は、午前中が晴天、午後から雲が多くなるというコンディションでした。

最終日は、那覇基地の所属機による飛行展示が予定されていたこともあってか、基地ゲートのオープンを待つ列は、昨日よりも早い時間帯に長くなっていました。そんなわけで、我が家は、昨日より1時間ぐらい早い7時20分頃に列の最後尾に着きました。さすがに、1時間早かったので、かなり前の方で待機。

ちなみに、沖縄とは言え、この時期、朝方はそれなりに涼しかったです。写真でもお分かりのように、朝、陽が昇りかける時間帯は、長袖の服装がマストです。ただ、日中は、冬とは思えないほどの紫外線、体感温度もほどほどに高めといった感じで、人によっては半袖でも大丈夫っていう気候でしたよ。今回は、両日ともに、お天気が良かったので、そんな感じでしたが、服装はお天気次第ですので、来年行かれる方は、天気予報の事前チェックをお忘れなく。あ、そうそう、前日のナイトフライトとプロジェクションマッピングの時は、日没後でしたので、温かい服装が必要でしたので、念のため。

それから、前日の入場の場面でもTALKしましたが、グループの横入りは止めましょうね。大の大人としてみっともないですし、はやり整然と並んでいる人たちからすると、イラッとする行動なので、後から来た人たちは最後尾に並びましょうね。他人からすれば、あなたがたが仲が良いお友達なのかどうかなんて、どうても良いことで、成人として礼儀正しいかどうなのか、という点がオープンスペースな場所では大切なポイントなんですよ。

前日とほぼ同じように、9時50分過ぎに、エイサーの音色とともに、基地ゲートがオープンしました。

エプロン地区に向けて歩いていきます。他の基地(特に印象に残っているのが”美保基地“と”松島基地“かなあ。)と違い、フロントラインを目指して猛ダッシュする人は殆ど見かけず、比較的のんびり気分で基地内を歩いていきます。

エプロン地区手前に出店しているお店では、基地の隊員さんたちもお買い物。そう、これでいいんだと思います。航空祭では、自衛隊の人たちも、我々観光客といっしょになって、楽しめば良いと思います。その方が、距離感が縮まりますし、お祭り気分アップにも一役買うと思いますしね。

特段、慌てなくても、ゲートオープン直後のフロントラインはこんな感じ。やっぱり、のんびりした雰囲気の航空祭ですよね。フロントラインにゆとりがあるのは、”ブルーインパルス“の駐機エリアが、フロントラインとは別な場所に設けられていることも大きな理由なのかも。エプロン地区が狭い基地もあるので、必ずしも出来ることではないのかもしれませんが、可能なら、こういった工夫をすることで、フロントラインが過密になってしまう傾向を緩和できるかもしれませんね。