NELLIS 2016 AIR SHOW、ラズベガス、グランドキャニオンの旅 (8) “ネリス空軍基地” 飛行展示 2日目 前半
“NELLIS AIR FORCE BASE”で開催された“NELLIS 2016 AIR SHOW”、2日目の土曜日の天候は一日を通して快晴。翌日と比べると、殆ど雲もなく、エアショー日和といった感じで、とても気持ちよくエアショーを楽しむことができました。やはり、天気のことを考えると、エアショーは二日間の参加を前提にしておかないとね。日中、気温は二桁になるので、地元の人たちは半袖姿も目立ちましたが、日本人的には薄手の長袖はマストかと思います。一日を通しては、薄手の長袖のシャツ(太陽が出ていると紫外線は強いので。)と、長袖のフリース、ジャンパーなどを二枚重ねできるような服装がベストだと思います。ただ、今回は両日と晴れたので、そんな感じの服装で良かったんですが、もし天候が悪かったりすると、砂漠なので、服装には注意した方が良いと思います。
まずは、2日目に行われた飛行展示の前半を、写真を中心にご紹介します。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
・Chuck Coleman
“Extra 300L” “Chuck Coleman“による飛行展示。
・Wings of Blue
“Wings of Blue U.S. Air Force Skydiving Team“によるパラシュート降下。パラシュート部隊を上空に運ぶために、何と”C-17A Globemaster III “が離陸。
日本も、自国の国旗に向けて、手を胸に当てるような国になると、世界のなかでも強い国(あくまでも精神的にね。)になれると思うんですけどね。そもそも、日本の初等教育は、ノンポリ過ぎて、ペラペラな教育しかできていないので、まずはその辺りの改革が必要なのかもしれませんね。日本の国籍を持っている人たちは、この旗の下で頑張るっていうメッセージって、大切だと思うんだけどなあ。
・Vicky Benzing Stearman Act
“Vicky Benzing Stearman Act“による飛行展示。
・West Coast Ravens
“West Coast Ravens“による飛行展示。前日に望遠レンズのチョイスをミスったので、この日は同じ轍を踏むようなことのないよう撮影に臨みました。
・ C-17 PACAF Demonstration Team
“C-17A Globemaster III ” 15th Wing Hickam AFB, Hawaii ANG所属のGlobemaster III Demonstration Teamによる機動飛行デモ。
・Nellis Heritage Parade (Various former Nellis aircraft)
こちらの飛行展示は、ネリス空軍基地に嘗て所属していたレトロな戦闘機が基地の周囲を旋回しながら、滑走路に爆撃するというシナリオです。そんななかで、1機だけ違和感のある”愛知 九九式艦上爆撃機“が攻撃を受けて被弾するというところが、日本人としてはちょっとね。
ドッカン!
こちらは、無人標的機に改造された”QF-4“で、こちらの機体も標的に使われてしまうんだそうです。
・ T-33 AceMaker & Smoke-n-Thunder JetCar
“AceMaker Airshows with Greg “Wired” Colyer” and The “T-33”
“Smoke-n-Thunder JetCar“とのスピード競争については、トイレ休憩をとっていたので、この日は撮影できませんでした。と言うのも、ネリスの飛行展示のスケジュールって、一日を通して途切れるタイミングが全くなく、ランチの時間帯も全く関係なく展示を行っているので、どこかのタイミングを狙って、自主的に休憩を入れるしかないんです。ま、それほど、密度が濃いっていうことなんですけどね。
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